私は前作より新一・蘭はキャストが良かったです。一番ピッタリなのは毛利小五郎です。ストーリーも最後まで犯人が分からなくて楽しめました。
伝えたいのに伝えられない…もどかしい、ほろ苦い恋の甘さを一度は経験しているのではないでしょうか。 時を経ても、変わらない風景、変わらない気持ち、変わらない言葉…繰り返される月の満ち欠け、白く淡く輝く月に、静かな時間が流れていきます。
大塚寧々の妖しい魅力が炸裂する微妙にマッタリした大人のコメディー。 長塚氏の怪演も見事。シットリした大人の笑いが堪能できる邦画が好きな人、それと大塚寧々のエロティックな魅力を堪能したい方!!! 是非買って下さい。満足できます(笑) 可も無く不可も無く淡々とした笑いを描いた微妙な作品。 妙に印象に残った。余り積極的に褒める所が無いから五つは付けれないから星四つ。大人の映画ですねえ…。
権利問題もクリアしたか再編集したかで発売できるようになったみたい。
ジェネオンからの発売が何か意味深。なんでTVと映画とメーカー違うかな。
07年の完全版らしいがなにもカットされてない事を望む。
特典でメイキングやインタビューの他に「とくダネ!」での木村拓哉&小倉智昭対談のノーカット版と
「スーパーニュース」での木村拓哉&堤真一インタビューノーカット版が入るのは大変嬉しい事。
でも本編ってハイビジョン製作だけど4:3 スタンダードだったっけ?
外交官である織田裕二が、イタリアで起こった
日本人少女誘拐事件に巻き込まれていく話。
ほぼ全編がイタリアの映像であり、その景観が十分に味わえるのがウリ。
とっつきの悪い性格の主人公が咄嗟の判断で行った行動により、
誘拐事件に対応せざるを得なくなる展開や
鋭い推理で徐々に事件の真相に近づいていくところは面白い。
至るところにある監視カメラ自体が物語に深く関わるアイデアも良い。
残念なのは「銃」が出てきたあたりから急に無茶な流れになるところ。
それまで綿密であった犯人側の計画なのに、
そこだけがあまりにも行き当たりばったりというか、
不確実な要素になっているのが不自然すぎるし、
以降の主人公の行動もあまりに無茶すぎる。
事件を速やかに解決するなら、なおのこと警察に頼る方がいいはず。
事件の全貌が見えてくるあたりまではなかなか盛り上がっただけに
終盤の失速加減は非常に残念。
練りに練った大掛かりのトリックだったのに
犯人たちもそれで納得できるのか?と疑問だった。
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