歌詞カードで見るのとまた違った詞(ことば)が共感できる。 女性目線の詞がおおいけれど、言葉使いを気にしなければ男性にも当てはまる気持ちもあるかもしれない。
ZARDの1st.シングル「Good-bye My Loneliness」から 44th.シングル「翼を広げて/愛は暗闇の中で」までの シングル楽曲から選曲され楽譜として掲載されています。
楽譜の構成は2段譜でオリジナルよりも弾き易い様にアレンジ されています。 全曲にテンポの記載があるのは嬉しい配慮だと思いました。
掲載曲は以下の通りです。 ・Good-bye My Loneliness ・眠れない夜を抱いて ・IN MY ARMS TONIGHT ・負けないで ・君がいない ・揺れる想い ・もう少し あと少し… ・きっと忘れない ・Just believe in love ・愛が見えない ・マイ フレンド ・Don't you see! ・君に逢いたくなったら… ・永遠 ・息もできない ・運命のルーレット廻して ・新しいドア −冬のひまわり− ・GOOD DAY ・MIND GAMES ・Get U're Dream ・promised you ・明日を夢見て ・もっと近くで君の横顔見ていたい ・かけがえのないもの ・星のかがやきよ ・悲しいほど貴方が好き ・グロリアス マインド ・翼を広げて ・愛は暗闇の中で
切ないストーリーですが、夏を背景に撮影されているので、 爽やかな余韻が残りました。 もうちょっと詳しく言うと、登場人物もあまり感情を表に出さず、 淡々とストーリーが進んでいくので、 映画の内容やストーリーは強く印象に残りませんが、 いい映画だったなぁという漠然とした余韻が残る映画ですね。 映画の始めのほうは気がつきませんでしたが、 ヨンミンが戻ってくるという話しを聞いてからの ワニはジュナと話していても、目を見ていないようでした。 揺れる心を、演じているなぁって感じました。 ワニが電話で話しをしているとき、電話の向こうにいる相手が、 目の前に座って話しているように錯覚? させるような撮影手法が面白いと思いました。 映画はアニメで始まり、最後にもアニメになります。 最初のアニメは、ストーリーにあまり関係ないのかな? と思いましたが、最後まで見るとちゃんと納得です。 映画として描かれている部分は少なく、 見た人が読み取って想像していく部分も多いので、 それもこの映画の面白いところかも知れません。 キム・ヒソンさんは清涼感のある美人で、 ワニ役にぴったりだと思いました。 元々は「クール(Cool)」という題名だったらしいが、 クランクイン直前に同名のTVドラマが 放送予定であることが分かり、 急遽題名を「ワニとジュナ(原題)」に変更したとのこと。 映画の公開前には、漫画「ワニとジュナ プレ・ストーリー」が 隔週少女漫画雑誌「CAKE」に連載され話題となったそうです。
タイトルどおり、「負けないで」と誰かに応援されている感じがする。 どこか暖かい。 「悩んでいるのは自分だけではないんだ」って思える瞬間でもある。 どんなに気持ちが滅入っていて、何もする気になれなくても、この作品なら、読みやすく、本を開く気になれる。
亡くなったあと「きっと忘れない」の本を読んだ後にもう一度聴いた感想。
どのようなミキシングで録音されたか不明だが、船内の会場と言うことで選んだマイクはナ
ローで少し固い歌声に感じる(緊張のせいもある?)。
しかし、病気を抱える以前のライブの歌声にはパワフルで力がみなぎっている印象を受け、
線は細いが澄んで伸びる高い声が印象的だし、アッと言う間の全14曲を演奏に負けじと頑
張って歌っている。中でも「眠れない夜・・」では直前のMCからは想像できない歌声に感
動。
アンコール前の舞台裏でのやりとりで「大丈夫!」と言ってステージに出たとのこと、その言
葉通り、吹っ切れたかの様に「負けないで」のサビを「みんな一緒にー!」と言うかけ声はま
さに体育会系のノリを感じました。最後は安堵ある「ありがとうございました、また会いま
しょー」で終わる。
このCDは安っぽいドンシャリのラジカセ等で聴いては駄目ですよ。ちゃんとしたオーディオ
ならライブという臨場感はもちろんボーカルも際だって聴けます。それでなくても実際のライ
ブ会場では周囲の歓声も五月蠅いくらいに耳に入ることもあるのだが、耳というのは聞きたい
音に集中すれば周囲の音は聞こえなくなる・・そんな物です。
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