1風が吹いている-UK recorded version-(新録・初収録) 2ありがとう 3プラネタリウム(3rdアルバム収録シングル、ベスト初収録) 4帰りたくなったよ 5SAKURA 6YELL 7歩いていこう-piano intro version-(5thアルバム収録シングルのピアノイントロver.、ベスト初収録) 8心の花を咲かせよう 9茜色の約束 10ふたり(4thアルバム収録シングル、ベスト初収録) 11明日へ向かう帰り道(4thアルバム収録、ベスト初収録) 12コイスルオトメ 13風が吹いている(24thシングル、ベスト初収録)
というわけで新録・初収録が1つ、ベストとしては初収録が5つ。 「風が吹いている-UK recorded ver.-」以外は従来ファンにはお馴染と言ってもいいので、新鮮味は薄く賛否両論かもしれませんが、その1曲目UKver.がとてもイイです。 壮大なオーケストラによるイントロ及びアレンジ。 アコースティックver.ならぬオーケストラver.とも言うべきか。 曲はよりスローテンポな始まり方になり、より高い完成度になった印象。 いっそう昇華されいっそう壮大さに磨きがかかった「風が吹いている」を是非聴いて欲しい。 正直予想以上の良さで本当に驚きました。
他の楽曲群に関してはファンには最早説明不要の良曲揃い。 いきものがかりの曲の良さを改めて堪能出来る1枚です。
総評すると、最初はほぼ全部既出アルバム収録曲なので、従来のファン的には「風が吹いている」が2曲入っているのも含め、正直どうだろう?とも思っていましたが、1曲目を聴くだけでも価値があると思います。 初回盤にはバラー丼限定ver.「マフラータオル」が付いているのも嬉しいですね。 というわけで個人的には聴く前は☆4にしようかと思っていたけど(正確には4.5くらいかなと思うけど四捨五入して)☆5にしておきます。
「いきものがかりによる楽しい楽曲解説」が秀逸です。 メンバー三人が撮影当時の秘話を明るく楽しく、ゆるーく語っています。 天気の良い日の午後にのんびり観てます。
普段は洋楽一辺倒なんですが,以前から,いきものがかりのバラードは素直に「いいなぁ」と思っていたので,こういうアルバムが出るのは大歓迎です。 まるで映画音楽みたいにシンフォニックで壮大なアレンジが施されている「風が吹いている」のUKレコード・バージョンにはちょっと驚きましたが,原曲の感動はそのままでしたね。もちろんオリジナルも収録されていますのでご安心を。続く「ありがとう」も含めて,青空が似合う穏やかで,元気をもらえるバラードも最高ですが,「プラネタリウム」や「Yell」のように悲しみを乗り越えて前向きに生きようとするナンバーが胸に響きます。感傷的なメロディー,ひたむきなヴォーカルがいいですね。そして「SAKURA」。やっぱり日本人は桜に弱いですね。艶やかではかない和の美に涙腺がゆるんでしまいます。 いきものがかりをずっと聴いているファンの方々には当たり前なんでしょうが,僕のような者にとっては,「心の花を咲かせよう」とか「ふたり」のように超メジャーではない曲にも,ピュアで爽やかな魅力があふれているのが新鮮で,素直に胸に響きました。 本当にいいですね。ただ,その一言だけで十分です。
バラードベストアルバムらしい。 だが、前回のベスト盤にも言えることだが、いきものがかりはまだ既出のアルバム枚数自体が少ない。
そんな中でわざわざ出す意味があったのかとも首を捻るアルバムです。 収録曲は勿論水準以上のものが多いし、2012年紅白出場曲の「風が吹いている」も収録。
但し、売りはそこだけかな・・・・。
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