耳にしたことのある曲が多いが、そのどれもが全く違う意味に聴こえる。 5.や9.といった、当時なりの明るさやカッコよさを表現した曲からは陽水特有の皮肉な響きが感じられ、それがまた違う世界を創り出している。 特に誰でも知っている筈の1.までがその「悲しさ」から逸脱し、叙情的な「哀しさ」を呈する様は圧巻。 原曲のよさか、歌い手のよさかは「鶏と卵」か。 陽水ワールドの「濃さ」が出すぎた感もあるので星4つ。
この世代を知らない人間が見ても面白い。
最近、テレビドラマを見ても、疲れてしまって すぐに観るのをやめてしまうのですが、 この映画は64分というのも時間もあるのですが、 最後まで一気に楽しめました。
上手くは書けませんが、今の映画にはないものを感じました。 身体を張るというか、役者さんの動きが素晴らしいです。 素人の私が書くのも何ですが、 演技の質も高いですね。「ドドンパ」もノリの良い 良い曲です!!
主演の沢本さん、「あかんたれ」というドラマを 拝見して以来、すごく大好きな俳優さんなのですが、 私自身は日活で活躍されていた頃を 知らなくてこのDVDを購入しました。
とにかく、お若い!! 笑顔が可愛らしくて素敵です♪
沢本さんの日活時代のDVDをもっと観たいです。
『人間辞めても』
そのタイトルに、
人間って辞めれるものなのっ?!
と思いつつ、私が初めて触れた倉橋ヨエコ作品です。
全4曲中、2曲目『東京ドドンパ娘』はカバー曲なので別として、
他3曲いずれも歌詞が細くて深いです。VIVAヤサグレ。
「あんたの職業はアタシの宝物」
としてしまうほど惚れた相手。
「人間辞めても、そばを離れない」
のは、如何に姿を変えてだと思われますか?
答えは歌詞に・・・ああ、女って。
CDを聞いた事しか無かったので、各々の曲のミュージッククリップもライブで歌われている姿も初めて見ました。ミュージッククリップは面白い物からちょっとキュンとくるものまで、クラヨエさんの音楽と合っていて凝った内容です。(私は『楯』でウルッときました。)
ライブの映像は、クラヨエさんのかっこよさやカワイさ誠実さが出てて、なんだか応援したくなる人だなと思わせてくれました。倉橋ヨエコさんの世界をのぞいてみたい人にオススメです。
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