火災現場となったステージで消火活動をしながら探索し、人命救助や遺留品の収集を行うアクションゲーム。
でも、回収できた遺留品の有無や鑑定に回した遺留品の選び方によってストーリーが分岐するというアドベンチャーでもあるという、斬新なゲームシステム。

何も考えずに適当にゲームを進めることもできますが、まじめに推理をしながら真犯人に近づくことがこのゲームの醍醐味でしょう。

正直、ストーリーの分岐も色々あるみたいなので楽しみたいのが本音ではありますが、いかんせん、アクションパートの消火活動が結構難しいです。

自分の消火作業に専念したくても、仲間達に行動の指示を適切にしないと延焼がどんどん広がり、最悪クリアできなくなります。

何といってもストーリーモードを終わらせるためにはマルチエンディングを全てクリアしたいのがわが「クソゲー･マスター･クラブ｣の掟だ。ココで言うクソゲーは「はまり込んだらトイレも忘れる」と言う意味だけど･･･。とにかくどんな手を使ってもマルチエンディングを総べて見るのだ!!今からこの本でやってやるぞ~~！

『桜坂』の正しく唯一無比な攻略本で、これしか出てませんがこれ一冊で充分です。

遺留品や要救助者の位置を完全網羅しているので、ストーリー分岐も逃しません。

全火災現場の見やすいマップや、基本的な消火方法から仲間への高度な指示の出し方まで、

完全にマスターできるシステム解説も収録しており、更には作品誕生までの秘話も

開発者直撃インタビューで余す所無く楽しめます。

目次 キャラクター紹介
　　　 システム解説
　　　 マップ攻略
　　　 ストーリー分岐について
　　　 インタビュー

総計 １１１Ｐ
　

体験版ですが、あまり期待せずやったところ、いきなりオープニングCGから釘付けしてしまいました。
迫力ある映像で消防という緊張感のある仕事を実感させられました。本当にすごい仕事だと思わされます。
レベルも４段階ほどあり、慣れたらレベルを上げてできていいと思います。操作方法もガイドラインがあり分かりやすいです。
タイムアウトしてやり直しになっても前回の失敗などが自分の操作のいい経験となり、やり直しが億劫になりません。
発売がとても楽しみです。