ＫＦＣのフライドチキンみたいのを作ろうと思い買いました。
が、期待を十分には満足出来ませんでした。
でも家庭でＫＦＣが作れるなんて思うほうが愚かだったのでしょう。

まあ、それっぽいフライドチキンは作れます。

私には料理はもちろんのこと、ブラウンシュガーやバターミルクが手に入らない時の応用が載っているところがとても良かったです。
そしてアメリカに何か特別な思い入れがあったり、アメリカの家庭で過ごした思い出がある人などには、懐かしさが込み上げてくる本です。

プリウスのリアガラスの隅に、スタバのステッカーと並べて貼りました。
どこ駐車場にも、プリウスがたくさんあります、このステッカーの「赤色」と「カーネルさんの笑顔」が私のプリウスの目印になります。（目立ちます）
「I love fast-food!」のステッカーも欲しいです。

「チョンマル　サランへヨ」の特別編を見て以来、この歌がＣＤになることを夢に見て本当に実現し剛くん、いえ、チョナンカンファンは、嬉しい限りです。一年足らずで韓国語を話し読み書きもマスターし、これはひとえにチョナンカンの努力のたまものです。覚えやすいメロディーでつい、つい口ずさんでしまいますよね。ダンスもＳｍａｐでは決して見られない「裏投げキッス」で私はチョナンに釘付け．．さっっ！

表題曲『BLUE HEAVEN』は、最初に聴いた時には「んー？」と思うかもしれません。
僕も「音が綺麗なバラードだけど、なんか地味だな……」くらいに捉えていました。
しかしこの曲、物凄いスルメ曲です。数回、数十回と聴いているうちに、少しずつ深く引き込まれてゆくようになります。
桑田さんの歌い方からメロディライン、歌詞にサウンド、すべてが『BLUE HEAVEN』という一つの完成された世界を創っています。

カップリング曲の『世界の屋根を撃つ雨のリズム』は一転、サザンでは珍しいプログレッシブ・ロックです。
レディオヘッドに影響を受けて作った曲とのことで、本来ならアルバム『さくら』にも収録される予定だったとか。
難解でどこか不気味な歌詞と、かなり本格的にプログレしているサウンドが異様な雰囲気を醸し出しています。とにかく格好良い！

この二曲は真逆な曲ですが、どちらも“隠れた名曲”です。
サザンファンはもちろん、音楽ファンなら聴いて損は無いでしょう。