使えるようであれば何本か購入しようと思い試し買いしました。
もっとも期待していた、単語にカーソルを合わせると意味を表示する機能ですが、
複数形や、過去形など活用形の単語は、全て、該当なしの表示に。
結局、文全体の意味から推測するか、辞書を引くしかない状態に、
起動後1分で追い込まれます。
画面右に出ている台詞も、物語の進行に合わせて
スクロールするので、私には早すぎて読めません。
かなり工夫して使えば、それなりに使えるのかもしれませんが、もう勘弁。
これが一編の独立したSF小説だとしたらせいぜい星一つです。
まず静の海は月の裏側じゃないし。
訳もいまひとつ。
映画の後に読むべき本ですが、視覚的な描写はすべて映画に丸投げなのに
名前は日本名なので慣れるまで混乱しました。
内容的には映画で充分描かれなかった部分や
やや乱暴だった部分の説明(或いは言い訳)もあり
それなりに納得はできました。
一つの章が短めなので割合読みやすかったです。
誇りや信念、優しさ、素直さなど
現代人が忘れがちな人としての美点を
タフな金属のボディを持つ彼らに投影することによって
トランスフォーマー達が人以上に愛すべき存在に感じられる。
映画が気に入った人なら読んで損はありません。
トランスフォーマーファン限定で星四つとします。
もう、ビクトリーが終盤の頃、アニメージュとか、モデルグラフィックの広告に、当ビデオの通信販売の広告が掲載されていました。確か、スタジオOXのセル画でなかったかな?
当時、吹き替え版と字幕版を合わせて、2万円くらいで買ったかな?
タカラ(当時)作成のミニブックには、2010に続くキャラクター設定画とプロフィール、そして、タカラトイ設計チームのコメントが寄せられていました。
さらなる特典はビクトリーの下敷きだったような・・・。
なんせ、20年位前の品物。
ビデオテープもカビが生えるっていいますよね。
現存していること自体が、もう貴重品です!
吹き替え版と字幕版、一度にみると、一部構成の違いも見えて面白いですよ!
DVD版ではこのビデオでHi-Fiだった音声がモノクロになり、上段の編集の差異部分もカットされてしまったりで、ファンの方々は満足していないと思う次第・・・。
TFファンが記念すべき2010年。待望の完全版ムービーは、いつ出るのかと心待ちの日々・・・。