名言が随所にちりばめられた漫画だと思いますが、特に印象的なせあらの台詞を。
目には目を 歯には歯を 好意には好意 悪意には悪意 そーゆう性格なだけ。
せあらの正直で純粋であるがゆえの、ひねくれた態度がよく出ていると思います。 こんなに好きになった少女漫画の主人公は後にも先にも出てきません。
歩いていれば躓くくらいで済むのに、全力疾走だから転ぶと痛い。 でもどーーーーしても手に入れたいの、足がもつれても、息が切れても…
一途な恋愛は素敵だと思ったけど、それ以上に熱くなることってかっこいい、というジャンプ的な精神を教えられた気がします。
椎名さんの漫画はデビュー時からファンです。 表紙を見た時はちょっと雰囲気が違うなと不安だったのですが読んで安心しました。
可愛いキャラ達。 一生懸命恋して悩んで頑張る姿。 私が夢中になって読んだ「ピーターパンの空」や「無敵のビーナス」「ベイビィlove」等を思い出しました。 これらの作品が好きな方はこのマンガも好きになると思います
ベイビイLOVEやあなたとスキャンダルが大好きでした。 今回の本は4編の短編が収録されています。 シリアスなお話とほんわかしたお話が有り、 表題作はかなり重いテーマを扱った作品です。 おまけ漫画の描きおろしが6ページありました。
どれも暖かくていい短篇集なのですが、 後半の2本「ディンドン」と「全部君のせい」は 特に椎名あゆみ先生らしさを感じて、とても好きな作品です。 それにラブ度高めで甘かったです!
みんないきいきしているし、「全部君のせい」は 長期連載されていた頃の雰囲気に近く、嬉しかったです^-^ こういう雰囲気で、また椎名先生の長期連載が読みたい!と思ってしまいました。
絵については、私は可愛くて和みますが、 先生がページコメントで書かれているように「ディンドン」のデジタルの線に不慣れであったり 気になる人もいるかもしれません。 (個人的には「ディンドン」のお話が可愛すぎて、あまり気にせず読みました!)
椎名先生のファンの方や、暖かい少女漫画が好きな方にぜひ読んで欲しい一冊です♪
個人的な嗜好もありますが前作「Rock Rose」は傑作でした。 捨て曲無しのポップチューンのオンパレードに心踊りましたが、 今作はそれ程は曲の粒が揃っていない印象で若干パンチ不足でしょうか。 オーソドックスでラフなロックが主体ではあるものの、 実験的な新テイストを随所に感じる意欲作でもあります。
冒頭にシングル収録既発曲でたたみかけているせいか、 シングル曲とアルバム曲が上手く馴染んでいない印象も・・・。
♯05「君と見る景色」メロディーと歌詞がイマイチしっくりきてない気がします。 ♯07「Short Girl」ホーンを導入。スウィング感満点でギターとの絡みが面白い。 ♯09「Never」どこかV系っぽくカッコイイ。 ♯11「KIRA☆KIRA☆〜」は「やってるやってる」の言葉通りやっちゃってます(笑) スクラッチ風なSEやお子様ボイス等のギミック色満載で初めて聴くタイプ。 序盤の「ニョキニョキ」に思わず吹きました(いい意味ですよw)声たっかいわ〜! 声優コミックアンセムの様相。次曲との繋がりもいい塩梅です。
既発の別ver.も結構新鮮に感じる変わり映えです。 3シングル収録曲全て収録とボリュームはあるんですが、 クオリティー的には前作に軍配が挙がりそうです。
上演後に知った作品なので、このDVDでしか見ていないのですが、 1度見て、美しさにうっとり 2度見て、悲しさに号泣 3度見て、細かさに爆笑 見るたびに引きずり込まれる素敵な作品でした。 特に、浜尾京介さん演じるの沖田総司 必見!だと思います。
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