80年代からゲームセンターと共にリアルタイムに生きてきた自分にとって、
これらの曲から思い出される情景は、ついこの前の事の様な気がしてしまいます。
このアルバムは過去CD化される事が無かったゲーム
タイトルはもちろん、
CD化されても収録される事のなかった曲も余すところなく収録されています。
80年代を鮮明に思い出してみたい全てのお年寄りゲーマーにオススメ致します!
当時、このアルバムを含む一連の細野晴臣さんプロデュースの作品たちは、衝撃をもって僕らアーケードゲーマーに受け止められたのを今でも覚えています。ナムコの曲はイイ、気のせいじゃない、ゲームの音楽だって、いいものはいいんだ!と、自信を持って言えるようになったのは、とにかくこれらアルバムが発売されてくれたからだと今でも思っています。
そしてこのスーバーゼビウス。これはビデオゲームに独自の世界観というかSF感を盛り込んだエポックメイキング的作品に、さらに奥深く突っ込んでいくためのマストアイテムでした。ガストノッチ。この言葉は僕ら世代を共有したゲーマーたちの一種符号というか合言葉みたいなものですね(笑)。今の若い人も、これを聴いてガストノッチな気分になれる?興味津々です。