わたしは、横溝正史原作の映画である「八つ墓村」や「
犬神家の一族」の大ファンです。というのも、そこには、民俗学的な切り口と、ありえるだろう時代性、もののあわれを誘う悲劇性があります。ひるがえって、「狗神」にもその要素が濃厚に含まれています。好きです。
平成21年何月かは忘れましたが、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に、怪談話を名語り手である稲川淳二さんが出演なさいました。稲川さんは、言います。
「Jホラーと怪談は違うんですね」
わたしも、稲川さんに同感です。
また、稲川さんは、民俗学的な背景を背負った物悲しくも切ない怪談話と、出血ドバドバの
ハリウッド流ホラーとは別物だともいいます。まったく、そのとおりだと思います。
したがって「狗神」は、日本の怪談の系譜としてとらえ、正当に評価しなければなりません。極上の怪談としてです。
なおかつエロチックであります。乳首が見えた見えないの問題ではありません。男女が引かれ合う瞬間。なにげない所作。とくに、女性の足に特化した視線のエロは、的を射ております。あたかも、谷崎純一郎が「刺青」のなかで登場させる少女の美しき足を、ことこまかに描いたのことに似ています。
天海さんは、いまや大活躍の大女優ですが、わたしは、この映画の天海さんが好きです。悲しき女の性や情念を見事に演じきっております。素敵です。
様々な学科からふりふりガールになる為の卒業試験に挑む。女性キャラクターの4人から選択し、ゲームとしてはテーブルボードゲーム。マスで攻撃力の強化し、対決はじゃんけん方式。しかし全体的に演出BGM共にチープで次第にじゃんけん勝負も面倒に…
遊人デザインの一枚絵は良いと思います。
遊人というレゲエシーンの異分子が作り出した面白いMIX CDです。巷に溢れたそこらへんのジャパレゲに食傷気味な人、ジャパレゲ未体験の少年少女にオススメ。逆に
メジャーのレゲエしか興味のない人にとってはよくわからないかも。。。なんせが90年代の日本語RAPやジャパレゲ創成期をも彷彿とさせるローカルコネクションに満ち溢れた大作です。
数年ごとに買って3個目。初代はボール型だったが、3色のLEDが混じらずきれいな色ではなかった。アクアレインは噴水が良かったが、すぐに使えなくなった。これは、良い。まず、カバーがクモリなので、色が奇麗に混合されている。次に、単純に水を入れると沈む構造なので、遊びがてら、中性浮力となるように水の量を入れてやると、
クラゲのようにふわふわ漂う感じで癒される。