素晴らしいお胸につられて買ってしまいましたが、
装飾品の細部に至るまで素晴らしい出来でした。
特に顔は漫画版の雰囲気をとても再現していると思います。
ただ肌の色が少し濃いのが気になります。
全体的な色のバランスは青い通常版の方がいいかもしれません。
限定版のシャイナ・ダルク3巻から遅れること2ヶ月、やっと通常版のシャイナ・ダルク3巻が発売されました。
「限定版売っているのに通常版が売ってない〜(涙)」
と、本屋をハシゴした人が私以外にもいるはず。無いわけですよ、まだ発売して無かったんですもん・・・。限定版と通常版の存在する本も珍しくは無くなってきましたが、発売日が違うのは珍しいですね。出版社としてはDVD付の限定版を売りたかったのでしょうが、せめて限定版と通常版の発売日は同じにして欲しいですね。
本の内容では、後半の武闘祭りが盛り上がりますね。全島民が一致団結して田畑を荒らす牛!?を追い払う。少人数のメインキャラ達が、ボスをかっこ良く倒してしまう漫画とは全くの別物。大人数で細かく役割分担を決めて、武力と戦略で立ち向かうシチュエーションに燃えます。そして双月のヒロインも、物語における役割分担がハッキリしてきた様子。
3巻目になり,ガレット姫の背景も語られ,また,人口の増えるシャイナ・ダルクに,どこの国でも,現実でも起こる問題が起こりはじめます。理想を胸に国造りをはじめたわけですが,そう簡単にはいかないことが,人同士の関係,国同士の関係に見えてきたことで,本当の困難さが感じられてきました。 ありがちに,強大な敵と闘ったり,わかりやすい大きな困難が起こる訳ではないのに,そんな物語より,日常を丁寧に描くこの話が,断然面白く感じられるのは,人物描写が実にうまいのと,非常に丁寧な構成,現代に通じる根源的な課題を扱っているからかなと思います。 この調子で,丁寧に,「人の思いと理想の国造り」を描いてほしいなあと思います。できれば,途中でカットしたりすることなく,大河ドラマのごとき長さで丁寧に描かれていくことを望みます。
シャイナダルク第3巻コミックスについていたアニメミュージッククリップ(DVD)に収録されていた楽曲が収録されています。
「Moon Legend」は、かなり良く仕上がっていると思います。結城アイラさんのレンジが広く安定した声楽と上品さを忘れない歯切れの良いサウンドがまさにベストマッチしています。結城アイラさんの代表曲としてもよいレベルです。
ミュージッククリップをお忘れの方も多いかと思いますが、少しでも気になられている方、ファンの方ならもちろん、お勧めです
中山文十郎氏の原作だけあって序盤の戦闘以降はほのぼのとしており、お約束のイベントがあります。
さらにちょっとデジャブなシーンも……?
作画は繊細で非常にすばらしいです。
ただ、戦闘シーンはアップのコマが多いので全体の流れが解りづらいと感じました。
前の巻で初回特典でアニメのDVDとか付いていたのですが、アニメ化はどうなったんでしょう??
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