BOX SETの質感がいいですね。デビッド・クロスビーとグレアム・ナッシュのBOX SETよりも、少し 大きいです。何故か?ディスク1枚多いです。今度は4枚組CDでのリリースです。早速聞きましたが、 うーん。聞ききれない。一日では無理でした。たっぷりつまった彼の業績とでもいっていいのかな ?あの混沌とした時代に、また舞い戻る瞬間がたまらない心地よさを感じました。ついに、ジミ・ ヘンとの未発表セッション曲を公開。スティーヴン・スティルスの本当のファンの方にはおすすめ しますが、そうじゃない人は決して買わないでください。これ以上は、秘密ですので。尚、クロ スビーやナッシュのBOX SETを既にお持ちの場合は、3つのBOX SETを立てて並べてみてください。
CSNというロゴが見事に並びます。3つのうち、一番大きいのが、このスティーヴン・スティルスの BOX SETだと気づきます。やっと出してくれたね。ステーヴン、ありがとう!
紙ジャケでロックの名盤を見付けると、本当は関心が無くても買ってしまう僕ですが、深読みした期待を裏切り、まさかの☆5つ。 聴きやすく、ナイスなギタープレイ。80年代の音楽に毒された耳にも、割りと優しかったです。 …比べる対象でもないのでしょうが、個人的に「〜ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」より好きですね。
スティヴン・スティルス率いるマナサスの1stにして代表作。レコードでは2枚組みで片面毎に「The Raven」「The Wildernes」「Conside」「Rock&Roll Is Here To Stay」とタイトルされていた。
ジョー・ウォルシュ、ボビー・ホイットロックもげスト参加でだらだらしたところがなく、筋肉質のいかにも南部の、アトランティックのロックである。
骨太だけど、汗臭いところがなく、むしろ、時にサラサラした印象を受けるのは、いかにもこの人らしいところ。
CSNY関係が好きな人なら、絶対買って損なしの超名盤です。
70年代の彼らは最もエネルギッシュだと言いたい。これはH&Oのソウル・スピリットがよく伝わってくる極上のライブ映像だ。80年代よりもアメリカン・ルーツ・ロック色の強い曲と、お得意の哀愁バラードもあり、特にダリル・ホールの余裕のアドリブには溜息、ソウルフルで、J・ジョップリンを彷沸とするものがある。今よりもずっとブルージーだ。でも決して土臭く聞こえない、彼らが築きあげたコンテンポラリーなポップ性はその時からあった。だからこそ今聞いても古くささをあまり感じないのだ。
何枚か既に発売になっているものですが、国内仕様で見られるのでお勧めできます。私はリージョン1で持っているのですが初期ー中期の代表曲がよくまとめて収録されています。BJウィルソンやCコッピングなど歴代のメンバーが出ているのも貴重な映像です。ただし、余計な効果を狙った仕掛け映像はいただけません。もっとシンプルにスタジオライブを収録してほしかったと思います。
Mフィッシャーが出てませんので、じっくり見たい方はデンマークライブのDVDが発売されています。
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