前作「マール王国の人形姫」の続編、前作の主人公たちの娘らが活躍する、ミュージカルRPGです。 前作のシミュレーション風戦闘シーンを一新、サイドビューの一般的RPG戦闘画面となっています。可愛いキャラクターたちの動きが際立つようになり、その一挙一動が見逃せない愛らしさを放っています。 全体的なコンセプトは変わらず。キャラクターは可愛く、ほのぼので、しかし「ただほのぼのだけで終わらない」ダークな面も含まれたシナリオは今作も健在です。ミュージカル面も強化され、前作でも多数存在したサブイベントもさらに充実、非常に長く遊べるゲームに仕上がっていますね。
歌が歌える声優さんは、数多くいらっしゃいますが、その中でも折笠愛さんは抜群に歌唱力があると思います。その折笠愛さんの、ソロアルバムです。色んなタイプの曲を見事に歌いこなしています。オススメは、「セーフティ・マン」「恋愛の時空」「夜はきっと長い」です。「セーフティ・マン」は、彼女独特の、妖しげな雰囲気たっぷりな声で悪女っぽく歌っています。「夜はきっと長い」は、聴けば聴くほど心にしみいる、癒し系の曲です。ぜひ聴いてみて下さい。
折笠愛さんのファンなら、必携です。オススメの曲は、「レイン・ソング」です。とても覚え易いメロディなので、雨の日にはついつい歌いたくなってしまいます。DVDの方は、メイキングなどが収録されていて、こちらも彼女の魅力全開です!
本編は相変わらずの綺麗な映像。物語も端折りつつも大事な所はきっちり拾って構成されていて、本編に関しては大満足。
ただ、おまけアニメがこれまでと比べると圧倒的に手抜き感(と言われても仕方ない感じ)が漂ってますし、エンディングアニメーションもなし。オーディオコメンタリーも未収録、と。
正直に言わせてもらうと、通常版でも良かったかな、と思ってしまいました。
テセアラ編が良かっただけに残念です。それともテセアラ編が価格に対して良すぎたのかな・・・?
原作の第1話にあたる「屑星の空」が収録されている。 デビュー作の第1話にしてこの内容!と思わせてくれた話。 アニメなりにオリジナル要素も加わってリニューアルされているけど 話の芯の部分はそのまま。 わかっていたのに不覚にも涙してしまいました。
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