今作はそれに加え、倫理的矛盾に満ちている。それがエンターテインメントとしての面白さをスポイルしている。 特典は満載で嬉しいが、購入を考えている方は今一度作品を観て、お決めになった方がいいと言える。
このシリーズも歴史に残る傑作映画ですね。以前にも巨大パッケージの同じようなボックスが発売でしたが、今回は低価格なのでお買い得だと思います。 確かに、Iは衝撃的な作品で、コップの水が揺れ、アイツが徐々に近づき、襲われる恐怖のシーンはなかなかの演出です。しかし、最初の作品だけに、DNAの説明部分が長すぎ、だれるのが残念だと思います。 続く、ロストワールドは、恐竜狩りのシーンは見事で、探検隊の車が崖から落とされそうになるシーンはドキドキものです。しかし、後半まるでエメリッヒのゴジラみたいな展開になり、行くとこまで行っちゃったみたいな感じが気になりました。 で、一番のお勧めはジョンストンが監督したIIIです。実は別エリアにも恐竜施設があった。再び挑むグラント教授の運命は!!途中間延びすることなく物語がスピーディに進み、スピノサウルスもド迫力で、空飛ぶ翼竜プテラノドンも襲って来ます。ボクは、IIIが一番おもしろいと思います!! この手のボックス物は、すぐ生産中止になるので、DVDまだの人は今の内に買っておくのがよいでしょう。現在ボクはIIIのCEだけ持ってますが、それで十分なので買うつもりはありません。
初公開時、そのリアルな恐竜の姿にはビックリさせられたものです。精度の高いCGを大々的に使用した映画の先駆けのひとつではないでしょうか。ドラマ的には「こんな事現実にはありえない!」というような描写もありますが、それを感じさせずに一気に見せてしまうのはスピルバーグの手腕でしょうか。
前作から四年後に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督作で、今回は前作よりも恐竜の登場回数が多くなっているのが最大の見所。CGは前作よりもパワーアップしているのが素晴らしい。通常、前作より劣ると言われているが、これは前作を超えた内容に仕上がっている。しかし、プテラノドンがラストにしか出てこなかったのが少し残念だが、2001年に公開された『ジュラシック・パークIII』で見事活躍しているのが嬉しい。恐竜が蘇るというのは昔から夢見てきた事だが、この映画は実際に蘇らせ、自分好き勝手に育て上げたらどういう事になるかを描いていると思う。人間と恐竜が共存するのは難しく、恐竜が人間を“敵”と思わない限り、共存は無理だと思う。だが、恐竜の中ではおとなしい者もいるので、しつけさえすれば猫や犬のように飼いならせる事も出来たかもしれない。こういう夢はいつまでも夢の中で生き続ければいいと僕は思っている。もしかしたら天国では共存してるかも…。
体長25メートルはあるかと思われる巨大な恐竜が動いている!高木の葉っぱを食べてる! 映画館の大画面で見たとき、その場面にわれを忘れました。
中学生だった自分はただただ驚くしかなかった。 恐竜を本当に現代に再生させ、撮影したのかと思いました。 いや、そのうち恐竜再生も出来るんじゃないかと信じました。(ばかですか?) 画面の中の男の子と同様、大興奮で恐竜の行動を見つめた記憶があります。 胸は高鳴り、目は見開き、スチール缶が少しへこむくらいに握り締めていました。
今はより進歩したCGでもっとすごい映像も作れるのでしょうが、 ここまで感動させてくれた映像はありません。
ストーリー、テンポ、展開ともにシリーズで1番いいです。 ティラノサウルスに追い回される場面、厨房でのかくれんぼなど 適度にスリルもあります。はらはらしますぜ。 個人的体験がほとんどのレビューですみません。 それほどすごかったのです。夢とロマンがある映像でした。 ありがとうスピルバーグ!!ぼくも命を大切にするよ!!
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