この本はこれから二胡を「まずは独学ではじめよう!」と言う方に是非お勧めです。弓の持ち方や手入れ方法などもわかりやすく写真付きで、解説の字も大きく書かれているので見やすいです。二胡を弾く為の簡単な基礎練習曲も付いているので、これから始める人はこれ一冊でしばらく練習できるでしょう。
見終わってから1日たちますが、まだ涙腺が緩みっぱなしです。 主演2人の、口に出さなくても伝わってくるお互いへの愛情が素晴らしい!
特に桃(タオ)さんの、施設に入ったばかりの固い表情からロジャーが会いに来た時の本当に嬉しそうな表情。彼が小さい時のおんぶひもの話、二人で映画を見た帰り道。本当に素敵なシーンばかりです。
アンディのファンでこの作品を購入したのですが、麻痺が残る桃さんに寄り添う優しい眼差しや辛い選択を迫られながらも気丈に振る舞う姿など、新たな魅力があります。
真面目に働き尽くす事を生きがいとしていた桃さんが施設に入り、思うようにならない姿には色々考えさせられました。桃さんに初めて声をかけてくれたお婆さんの娘の様に、キツく当たり散らし亡くなってから後悔で号泣・・という様になってしまうかも。介護に関わる方はまた違った感想があるかと思いますので、ぜひそのレビューが見たいです(^^)
特典映像のインタビューやメイキングは、監督やどの出演者も真摯な想いが伝わり、和気あいあいとしていて楽しいです!
拙い文章で申し訳ありませんが、少しでも気になったらぜひ見ていただきたい作品です。私はずっと大切にしたい1本になりました。
香港が舞台の人情話。きっと泣かせる話なんだろうな。 予告編を劇場で見てぜひ見たいと思いつつ見逃してしまった。 このたびDVDが出たので期待して注文したが・・・。 作品としてはもちろん悪くない。 アンディ・ラウとデニー・イップの自然な演技に喝采。 また、現在の等身大の香港人の生活を見られたのは収穫だった。 (中国に返還されて久しいが、香港人の意識は返還前と変わっていない。) 介護施設の人間模様もペーソスに富んでいて身につまされたりする。 ただ、あまりにも淡々としすぎてストーリーにドラマがない。 そういうタイプの映画なのだといえばそれまでだが・・。 NHKのドキュメンタリーを見ているような映画だった。
写真で昔を回想するシーンはあるが、かなり想像力を要求される。 桃さんがメイドとして過ごした人生の苦労やささやかな喜びを、 桃さんの若い頃から通して描いてほしかった。
|