初の女性主人公編、楽しんで聞かせて頂きました。
終始女性陣の華やかさが半端なかったです(笑)
…華やかでしたが、女子トークがゆえに別段特別なやり取りはありません。
荒垣先輩の出番のねじ込まれ方がやや強引であったり、シナリオ自体に「面白さ」を求めてしまうと少々割高感があると思います。
ただ、1トラック(10分ほど)に収録されていたベステオ姉弟のやり取りは本当に「面白い」!(笑)
P3P発売告知PVの姉弟漫才状態にお腹を抱えた方は、是非どうぞ(笑)
「面白い」より「楽しい」ドラマCDです。
わくわくするより、微笑ましくなります。
伸び伸び生き生きとしていたキャラへの愛着でちょっぴりの割高感は拭い、星は4で。
最後に、もはや特筆するまでもない相変わらずの声優さん方の素晴らしい演技に。
音声が映像となって瞼の裏と言わず目の前に広がります。
P3Pが一枚絵仕様となっても何とかなっていたのはこの方たちの力があっての物だと、改めて。
vol.2(男性主人公編)も期待しています!
友近の歌唱力に脱帽でございます。 ほんとに作詞、作曲は二葉一門の方なのでしょうか?
若手芸人の登竜門「エンタの神様」のDVD第一弾。 番組で放送したネタの中から,いつもここから,インスタントジョンソン,ドランクドラゴン,長井秀和,青木さやか,アンタッチャブル,スピードワゴン,パペマペX,カンニング,きくりん,アンジャッシュ,ユリオカ超特Q,はなわの人気芸人14組の珠玉のネタを収録しています。 あのガッツ伝説の第一章も収録されており,お笑い好きにはお買い得の一本だと思います。 ただ,今や「エンタの神様」の顔とも言うべき波田陽区さんのネタは収録されていないのでそこが「残念!」でした。
お笑い芸人の友近さんが出したマジなCDで、そのマジ加減に 将来を危惧したりもしましたが聞いてみるとちゃんとネタも 入っていたので安心しました(笑) 歌の上手さとネタの面白さを足して星5つでも良かったんですが 3曲目の「Tokyo ~Lounge」があんまり変化が無い点と もう一曲くらい全く違う曲が聴きたかったかな?と思ってしまったので 一個引いて星4つにしました。 次のシングルはいつかな?楽しみだ♪
「サッカーがやってきた―ザスパ草津という実験」の辻谷秋人の最新作。
前作はザスパ草津を主題にした作品であったのだが、私が一番感銘を受けたのは最後の章
「ちょっと長めのエピローグ 友近聡朗の“百年構想”―愛媛FC」だった。
2004年当時JFLで草津、徳島、愛媛の3チームがJリーグ入りを目指していた。
結果的に成績、諸条件で他の2チームの後塵を拝することになった愛媛FC。
個人的には結果だけを見て田舎の単なる駄目チームとの印象だったがこのエピローグで愛媛FCに対する認識が変わった。
著者自身もザスパ草津を取材しながら愛媛FCの魅力…友近聡朗という男のパーソナリティに惹かれていったのが文章から見て取れた。
そして2006年、満を持しての愛媛FCのJリーグ入り、愛媛FC本の完成である。
10数年前、人々が熱狂を持って迎えたJリーグの誕生。
物珍しさとともに人々の大きな共感を得たのは壮大な「Jリーグ百年構想」ではなかったか。
百年計画のその最初の10年を終え次の段階を迎えるに当たりJリーグは真の意味で市民クラブといえる愛媛FCを迎えることが出来た。
プロサッカークラブ・愛媛FC誕生までの苦悩と挫折、そして日本サッカー界における意義を
「愛媛にJリーグが出来ればそこがディズニーランドになる」をスローガンに一選手を超えた活動している友近聡朗が自らのドイツでの体験を通して語った壮大な物語の序章。
きれい事だけではなく現実に根ざした厳しい目線、それでいて自らの夢をも友近に託す筆者の姿勢も好ましい。
今のJリーグに疑問を持つ人、サッカーに興味がなくても現実に破れ本来の夢を忘れた人、挫折から立ち直れない人などに
夢を持って前に進むことの大切さを友近聡朗の生き様を通して感じて欲しい。
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