素晴らしい音楽です。有難うございます。歴史の勉強にもなります。
謎の結社、特にキリスト教文化が根付いていない日本人にとってはおどろおどろしく怪しげで恐ろしい存在、
その結成の歴史を淡々と紐解く入門書。
ダン・ブラウンの最新刊、ロスト・シンボルを読み解くための必読書として出版された本ではあるが面白い。
幕末のフリーメイソンのことも触れられており興味深い。
一気に読めてしまうが、広い知識を得られる優れた本。
ケースとして最適だと思います。薄すぎず厚すぎずで丁度いいです。デザインもiPhone本体のりんごマークと合っており大変満足しています
読み始めの頃は、フリーメイソンについて概略的に書かれた新書らしい本だ、と思った。 実際、前半はそういった内容。中盤、モーツァルトの『魔笛』解釈が出て、一気におもしろくなる。
「男と女 女と男は 神にまで至る その時、この世は天国となり、 死すべき人は神と等しいものとなる」 『魔笛』第1幕
ここでフリーメイソン会員モーツアルトが示したのは(台本はシカネーダ)、 人が神と一体化する神秘思想。
著者は自らの根源的問題意識として「西洋神秘主義」の系譜について語り、 フランセス・イェイツ、薔薇十字団にふれる。
直線的な軸上で語られることの多い西洋史の“創造的ねじれ”。
西洋近代の合理的科学精神は、魔術的神秘世界観の直中から生まれてきたこと。
ニュートン、ジョン・ロック、18世紀イギリス理神論・・内容は一気に深度を増し、加速していく。
超常現象などが好きな方は、必見です。
12チャンネルのテレビ番組です。調査などしっかりおこなっており、内容は結構おもしろいです。
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