報われるのだという事を、子どもに分からせる内容のアニメです。歌、街の風景、人情など昭和が充ち満ちている。昭和生まれのぼくたち、平成生まれのこどもたちと一緒に楽しく見ました。特に子どもは大変興味を持ち、次のお話をどんどん見たがりました。最近こんなアニメはないもんね。最後の結末の作り方がまた、泣かせるね。アニメ自体は昔のフィルムなので、画面や音の品質を気にしてはいけません。昭和の放送の素朴さとして甘受しましょう。でも全ストーリBOXでこのお値段ならお得です。どうして他のアニメも安くできないのでしょうね。その方がもっと売れると思うのですが。このDVDの付録がまたいい。23ページに及ぶ解説書だけでも価値あり。絵コンテもたくさん載ってて、小さい字でびっしり書かれている。これを作るは大変だったと思います。付録制作者のためにも採算合うほど売れて欲しいな。購入者の多くは昭和生まれなので、この小さい字は読みづらい年代かな。PS.一時期の韓国ドラマの原点がつまっているような・・・、
子供の頃大好きで観ていたのですが、最終回だけなぜか観忘れていたのもあり思い切って購入しました。中でも「生きていてルル」が最高に感動し、やっぱりまた泣けました。昔のアニメは今のアニメに比べると画像はあまりよくないですが、話しの内容はどこか心に忘れた感動をよみがえらせてくれるものがあると思うので、私にとって大好きな作品のひとつです。
テレビまんが懐かしのB面コレクションは 企画CD テレビまんが主題歌のあゆみ と対になるCDです。
テレビまんが主題歌のあゆみ シリーズは 発売されたレコードのA面のみを収録しているので それを補完する意味で レコードのB面のみを収録して発売されたシリーズです。
コロムビアオリジナル音源で構成されています。 (一部コロムビアカバーVerも有)
こういったシリーズがあったからこそ 他メーカーさんの企画物CDも発売するわけですね
ステージのBGM用に購入しました。若い人も知っている曲も多く、なかなか受けが良かったです。それにしても収録されている歌手の方々の歌唱力は、もの凄いです!
1989年に関西テレビで 『渡辺岳夫の世界』という 追悼番組が放送され 生前、渡辺が作曲した 時代劇・アニメ・現代劇のOPを まとめてみました。
それ以来のファンなので 本書の刊行を楽しみにしていました。 (キャンペーンなのか 書店員さんが渡辺岳夫の楽譜をくれて 感激しました)。
本書は ●関係者インタビューを柱とした伝記 ●代表的な名曲ガイド ●渡辺本人のエッセイや対談の再録 ●生前の作品リスト などで構成され 日本のテレビ史をひもとく上でも 必須文献だと思います。
巻末のリストにある 作品・番組情報が タイトル・演出家・放送日・放送局のみで 少なすぎるのが少し残念でした。 たとえば単発の2時間ドラマは 「木曜ゴールデンドラマ」とか 入れてほしかった。 あんまり詳しく書いたら リストだけで1冊分になるでしょうが……。
CDも同時発売されましたが ビデオ化もされた 『渡辺岳夫の世界』をぜひDVD化を!
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