マエストロの登場の代わりに雅さんが〜。
11巻はローゼンハイムでの話しが主でしたが、非日常的でおもしろかったです。
和田さんが書くので、少々スケバン刑事と似てるところもありますが、そこがおもしろいです。早く12巻が見たいです。
亡くなったことを、この本で知り、もうあたらしい作品が見られないのかと とても悲しく、切なくなりました。 和田先生の本はリン以外にも「スケバン刑事」「明日香」「忍者飛翔」「ピグマリオ」 「少女鮫」など、ほとんど読みました。集めました。今も家にあり 何度も読み返しています。 いろんな漫画の表現の基礎になった描き方。基盤を作った方だと思ってます。 楽しい作品を本当にありがとう。
涙・涙・涙・・・この巻が最後の巻になるのかな・・・和田先生の訃報を聞き書いてます.傀儡師リンはこの巻から人形達の新たな進化が起こったりクレージーピエロの新たなマスター候補が現れたり麻丘 雛がついに動き出すとこれからと言う時に・・・和田先生の久方ぶりの長編連載作品が未完で終わるのはとても悲しくとても残念です.あとがき漫画は訃報を聞いた後だとなんだか悲しみが倍増するくらいパワフルです.また一つ楽しみな漫画が無くなった・・・今は先生のご冥福をお祈りします.涙・涙・涙
金田一一のライバルである「地獄の傀儡師」からの挑戦状を受け、香港に乗り込む金田一一と明智警視。しかし、香港には恐るべき罠が待ち受けていた!
金田一少年の事件簿第一期完結にふさわしい読み応えのある本です。
和田慎二らしいアクションもの。代々の人形遣い師の家に伝わる木偶にまつわる話らしい。でも、物語の導入ということで、ヒロインの鹿嶋凜は、一体どんな学校に留学していたの(夜中に爆破までおこして脱出しなけりゃならない学校って!)とか、なんでバイオリニストの麻丘雅は殺人を犯してまで、木偶を奪ったの?とか、人形のくせに刃物振り回したり、毒蜘蛛吐いたり、傷をいやしたり、オマエラ一体何?とか、まだまだ謎は満載。この物語の世界観は、これから徐々に明らかになっていくのでしょう。でも、久しぶりに新作が読めてうれしい!!
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