この映画に感動し、2度も見にいきました。 しかし、肝心のパンフレットが劇場になく・・・
いつもamazon,便りでここで購入。 最初は1000円に送料500円か・・・
と思いつつも購入
あとから知った事実は定価が700円。 800円も高く買ったことを知る。
それなら、クルマで他の映画館にも探しにいけばよかった! と後悔しました。
あどけない顔と長身・美脚のアンバランス。今までの写真集は、前者にフォーカスを当てて、後者を隠そうとしているようでものたりませんでした。今回の写真集は、いかなるマジックか、両方の魅力を併せて写し出しており、今の榮倉奈々にとって理想的なものになっていますね。写真家の腕でしょうか。付録のポートレイトも高品質で最高です。
モデルさんだから、当然、笑う練習やポーズを決める練習をしているでしょう。
でも、奈々ちゃんの笑顔はとても自然で、純粋で、見ていると本当に癒されます。
メイキングDVDを見て知ったのですが、最初の制服の写真は、一日中、真冬の屋外で、しかも薄いシャツ一枚で撮影したものです。
奈々ちゃんは最後まで笑顔を絶やさず、文句も言わず撮影を続けていました。
芯の強い子だな、と思います。
よくがんばったね。と褒めてあげたい。
デビューした14歳頃のまだ幼さが残る写真から、美しく成長した18歳頃の写真まで、その変化の様子も楽しめます。
21世紀初頭に作られたアイドル写真集の中でベストと言えるのではないでしょうか。
お買い得感もあり、まさにおすすめの写真集です。
体罰はいらないと言っている人にはこれを見せてやりたいね。 だってギャーギャーうるさい愚か者に蹴りを入れたら別人のように黙りこんでシュンとしてる。 とても面白いドラマでした。 終わってしまうのが寂しいです。
公園の情景がとても素晴らしく映り込んできて、都会という彷徨う砂漠の中で、息を吹き返したオアシスごとく、潤沢なのどかさを感じます。 この情景がこの映画のウリだと思います。 そんな舞台に、青春の頃の、もやもやとし浮足立つこころの揺らぎを置いて、こころ模様が変化し成長する過程を描こうとしたものです。 日本語としての言葉がよく伝わらないところがあり、ショートカットしたしゃべり言葉は薄っぺらに感じます。 邦画によくあるパターンですが、アメリカ映画のようなメリハリをつけず、フランス映画のようなベタベタ感がなく、イタリア映画のような陽気さがなく、あっさりとしていて、風になびくような、ふわっとした表現だけでその本質のこころを読ませようとしています。 多感な青春のひと時をこのように表現することに、共感を得られるかどうかは賛否両論があるかもしれません。
|