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Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~ 歌えない曲。
確かに5期メンは始めの「愛をください」しかパートがないけど、もともとそんなもんですよ。
黄金の9人やら言われた、前作の「ザ☆ピ〜ス!」の9人だけでは、絶対に歌えてない曲だと思いますけど。

メインはなっち、ごっつぁん、そしてよっすぃ〜。よっすぃ〜はセンターも務めてる。
よっすぃ〜のセンターは、梨華ちゃんが前作で務めたことから十分予想出来たこと。ただ、またあの2人かよ、って感じ。
さすがにもう何年も前のことなので、今さら何にも言えないけど、そこは残念。やぐっつぁんとか出してもよかったんじゃない?

ただ、マコとよっすぃ〜の"絡み"は、PVでないといまいち分かんないです。
そこはCDじゃ物足りないかもしれませんよね。

象の背中-旅立つ日- [DVD] DVDつきCDを買ったら、DVDがダイジェスト版だったので、このDVDをあらためて買いました。表情に大きな変化がないところが押し付けがましくなく、余計にじ〜んときます。絵本的ポストカードは予想以上で得した気がしました。
大人のための残酷童話 (新潮文庫) 内容は題名が示す通りで、日欧の童話やギリシャ神話に題を取り、それを大人向きに皮肉タップリに綴ったもの。元来、童話は残酷な部分を持っていて、時代が経つに連れ子供向けに毒を落としたと聞くが、本書はその毒をタップリ塗ったもの。

中には教訓めいた話もあるが、主に元の童話を性的に膨らませている場合が多い。その際、作者の嘲笑の的となるのは大抵男性であり、同性の私としては苦笑するしかなかった。作者は大阪弁でいうところの"イチビリ"ではないのか。

もう一つ感じたのは、作者の聡明さである。上記のような毒の詰まった作品を書く際、理知的な構成と(ブラックな)ユーモアを忘れない。私が苦笑しながらも、全体をアッという間に読めたのも作者の手腕による所が大きいと思う。

この続編を読めないことは、大変残念なことだ。

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