まだ、本作品はみていませんが、原作のような面白さは期待できますかね？飛葉ちゃんの派手なバイクテクニック、親分の一瞬ぬけていて頼りないがここ一番、って時の頼りがい。ヘボピーの影の大黒柱。
両国は居ないのが残念だけど。後八百も・・・って、八百が一番飛葉ちゃんと活躍しているんじゃねえの？
映画ノベライズは読みましたから映画自体の内容は期待できると思います。草薙隊長が中井貴一さん、ワイルドのミソッかすユキが深キョン、てのはハマリ役ですね。後、宇梶さんのヘボピーはもう少しマヌケのが良いのに・・・
でも、久しぶりのワイルド、DVDを見ながら要所要所のツッコミを入れながら見る。これも好きな映画を見る楽しみの一つじゃないですかね？
ワイルド7、現代に甦った不屈の名作。期待を裏切らない作品であってほしいです。
当初、かなり偏った内容かと思っていましたが、とても中身のある内容でした。
バーモやチャンドラ・ボースの証言だけでなく、ラウレルや張景恵の日本批判も忠実に書いてあり、非常に勉強になりました。
この会議一つだけに焦点をあてた作品はまだまだ少ないので、貴重な資料だと思います。
総合商社の在フィリピン支社に出向することになた木材商社の社員を中心に、フィリピンと日本との関係を描く。個性的な（ステレオタイプで没個性的とも言えるのだが）登場人物達との対比、特にフィリピン人の父と日本人の母との間に生まれた少年が太平洋戦争に巻き込まれていく件が非常に良い。
日本、アメリカ、スペイン、そして土着の文化が接していて交じり合ってはいるが、どちらでもない複雑な関係、フィリピンを理解するのに良い。この本はもちろんフィリピンについて書かかれているのだが、実は"日本人とは"について書かれているのかもしれない。
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70年代の人気コミックの映画版だが、その内容は、平成のワイルド7といった感じ。
メンバーともワイルドな感じがしないが、高度な火器を扱う知的集団のような感じで、
ひ弱な印象を持ってしまう。
原作のファンが見たら、失望するような内容だが、作品的には、飛葉以外のメンバーは
オマケの存在。戦術も個人行動が目立つも、組織的に編成されているとは思えなかった。
ドラマ性は低く、見所は大型バイクを使ったバイクアクションと派手なガンアクション
だけだ。使用する銃も玩具に見えてしまうのは、邦画の悲しいところだ。
作品の作りは、アメリカのアクション映画を真似たような感じだが、同時に、日本の
アクション映画の限界も感じてしまった。
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