Slave to the GrindでHR/HM系アーティストとして史上初のビルボード初登場1位の偉業を成し遂げたSkid Rowのツアー記録である。やはり世界の頂点を掴んだ後だけにバンド全体を包む成功のオーラが感じ取れる。 EXTREME.METALLICAのラーズ,PANTERA,エース・フレイリー、ロブ・ハルフォードなど色々な人が登場し、なかでもバズとブラジル人青年が歌うKissのRoom Serviceは最高である。 成功の美酒か、はたまたドラッグによる酩酊状態なのかロブ以外はかなりのハイテンション状態であり特にバズは常軌を逸した言動が目立つ。 長いロード生活が本当に退屈なのがよく分かり、そして稀代の名フロントマン、セバスチャン・バックの存在の大きさがよく分かるビデオである。
面白いです、最高です。格好いいです。まさにハードロック、って感じで、めちゃくちゃ面白いです。買わなきゃ損です。私は、爆笑しました。「オイオイ」ておもう場面もあったけど、Skidrowだから許せます。 もぉ~みんなとっても面白くって、かわいくて、なんと言っても若い!!是非見て欲しいですね。 ライブなんかとてもかっこいいです。買うしかないですね。
ワイルドさ満点☆
ご存知スーパースターのジョン・ボンジョヴィの幼なじみのギタリストのスネイクとベーシストのレイチェルが結成し、ジョンのサポートでデヴューしたスターになるべくして生まれたバンドの1st。バンドの醸し出す雰囲気はワルだがその実プロ軍団である。レイチェルとスネイクの作る曲はボン・ジョヴィ以上にコンパクトでキャッチーでヘヴィで特にこの1stは尺は短いながらも初めから最後まで驚異的なエネルギーと構成力で他を圧倒した。しかしシンガーのバズは子供のような性格で数々のトラブルを巻き起こし次第にレイチェルとの仲が悪化。3rdの後再結成KISSの前座のオファーをリハーサル不足だからと断ったレイチェルをバズが激しく非難、そのまま辞めてしまった。バンドに大きな影響を与えカヴァーもしたKISSが元でこのバンドは転落してしまうという皮肉な結果になってしまった。何でもいいからバズは戻ったほうがいいと思う。10年も経ってるんだし。
2ndのツアーのライブ映像、OFFでの映像をまとめたもの。
始めにサイコラブのPVもあります。
ファンの方なら絶対楽しめると思います。
私自身も楽しめました。が、何か物足りない感じです。
まず、代表曲のI Remember Youが収録されてないのと、ライブ映像が
武道館のとブラジルのが多すぎる気がします。
前作のビデオスクリームのようにいろんな場所のライブ映像が観たかったです。
後に素晴らしいリハーサル映像もブートで出たので、このビデオ(DVD)に収録されたら
もっと良かったのにと思います。ついでにセンスがひどいビデオ(DVD)ジャケットはなんとかしてほしかった。
ツアーバスでメンバーたちの中にバズがいなかったり、微妙な人間関係も
映像で見ることができます。
全体的にはすごく楽しいです。
私も観に行った武道館でのライブ映像、ブラジルでの熱狂、ブラジル人の追っかけ君、
ドニントンでのライブ、OFF映像。ロブとのデュエット、パンテラとのKISSの競演、
相変わらずのバズの馬鹿っぷりなど。
|