佐藤さんの演技、ま、演技指導する人の落ち度かも知れぬが、あまり感心しない。でも脚本の矢島さんが良いので見てみた。悪くは無かった、最後まで観れたしね。下らないものは途中で切る。 仲代さんや赤木さんの演技が光る。NHKで放送された作品みたいだ。三部作。見て損は無い。 あとカメラワークとか諸々は近年にアリガチな「学芸会レベル」みたいなのが有る。製作スタッフの能力(幼稚)の低さだな。
ちょうど、自分の小さい頃の時代背景でした。
何とも言えない懐かしさを覚える感じがしました。
でも、とても印象に残る素晴らしいお話です。
谷村新司の13枚目のオリジナル・アルバムです。 発表は1985年7月で、2005年にデジタルリマスターされたものを、更にSHM-CD化したものです。
アルバム『EMBLEM』までは「男のロマン」を、『抱擁』『棘』では一転「女心」を唄ったチンペイさん。 この『人間交差点』では、性別のくくりを外した様々な人間模様を描いています。
ボクサー、ラガーマン、マラソンランナー、刑事、ダンサー、恋人たち、…そして人生の終焉、といった人の生き様を唄い上げています。
意欲的な力作であると思いますが、各曲のテーマが明確であるために、アルバムとしてみると少し焦点がぼやけ気味の様な気もします。
前作『棘』から編曲に加わった佐々木まことさんが、全曲を担当しています。 音の統一感は出ていますが、曲毎のイメージを誇張し過ぎたところがあるような気がします。
特に光る楽曲としては、やはり『12番街のキャロル』ですね。 詞、曲とも完璧な名曲です。 『愛の誓い』もいいですね。 アリス・サウンド復活です。 ベーヤンと一緒に唄えば、もろアリスの曲ですね。
ジャケットやブックレットでは、刑事やボクサーなどに扮しているチンペイさんが見られますよ。
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