テレビで放映されていた時に、第1話を観て非常に面白いと思いました。その後仕事で忙しかったりして、最終話まで続けて観れず非常に残念でした。今回のDVD・BOX化には、感謝しております。そく購入をし一気に最終話まで観てしまいました。なかなか最後まで通して観れるドラマは少ないと思います。個人的にも上戸彩さんのファンですが、良い意味でアイドル主演である事を忘れさせてくれる素晴らしい作品であったと思います。原作も内容が優れていたからだと思いますが。後、内容とは関係なくBOXの仕様がもう少し頑丈?な作りであったらなお良かったと思います。久しぶりに、感動させて頂きました。
名作。すべて読み終えた上でそう言える。
とても30年以上前に始まったマンガと思えない。古臭さもない。
特に、文庫本の7巻目で主人公に訪れる強烈な転機での
周りの登場人物の支える姿が素晴らしい。マジ泣き。
まだ話が固まっていない序盤は別として、
曲がった性格のキャラクタが一人として登場せず、
全編にわたって後味がよい。
特に男性キャラがものすごく真っ直ぐで気持ちいい。
全体的にテンポもよく、試合中ですらガンガン進む。
得点の数え方すらボンヤリとしかわからない私だが、
熱気だけは遜色なく伝わってくる。
これはいいマンガに出会った。歴代5位内に入ります。
知る人ぞ知る少女漫画の名作。未完だが、四半世紀前の作品にもかかわらず、スケールの大きさ、画力のレベルの高さは驚嘆に値する。登場人物名にはさすがに時代を感じてしまうが、20年以上の長い年月に渡ってコアのファンをひきつけておく吸引力はさすが。 物語は16世紀末の宗教戦争を題材に、海賊、インカの秘宝、ジプシーに泥棒、王侯の隠し子、男装の少女など、冒険小説のアイテムをこれでもかというように詰め込んで豪華この上ない。同時代のベルばらに比べてけれん味があるところも却って魅力的だった。 何度も再開が報じられ、そのたびにファンはやきもきする羽目に。私も20年ほど前に購入したコミックを持っているのだが、今回未発表ネームがついているというだけの理由で6巻を購入してしまった。十数年前にも再開のうわさを聞きつけ、本屋に日参した覚えがある。作者は大風呂敷を広げすぎて収拾がつかなくなったのではないかという気もするし、今となっては再開されても画風や作風が変わってしまうのではないかという悪い予感もあるが、それでも、続きが気になってしかたがない。
宗方コーチと,岡ひろみの,師弟愛が深まる巻です.明かされるコーチの過去,宗方コーチの人間性と懐に深さに感動します. 吐いて倒れるまで練習させるコーチ,それを素直に受け入れるひろみの素質.コーチの熱意に,しっかり応えていくひろみの,成長物語です. そして,藤堂さん,尾崎さん,お蝶夫人達が,高校を卒業して行き,時の流れを感じさせます.
前巻で語られなかった,宗方コーチの生前のことが明らかになります. とても,とても,いい話なのですが,前巻の盛り上がりを考えると, どうしても,とってつけた感がぬぐえません. それでもやっぱり,物語に引き込まれて,涙が止まらない,感動の巻です.
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