かなり佳境に差し掛かってきましたね 花組vs天地軍団 いよいよ激突!
全てが終結に向かうための最終ステップですな
若干のサブストーリーも含みつつ スピード感を増しながら
登場する全ての人・組織を 無理なく同じベクトルに乗せてしまうあたり
さすが クローズから長年同じテーマの作品を書いてきた作者
その手腕に脱帽です これでこそ高橋ヒロシですよ
少し説明不足で強引な展開も気にはなるのですが
それはこのスピード感で補って余りあるので良しとしましょう
☆が1個足りないのは 大団円を迎えるであろう次巻への期待の余地ってことで
とにかく曲目が多いです。 その代わり全体的に短めですが、好きな曲がたくさんある人にとってはその方が好都合です。 Disc2はメニュー画面の曲とレース中の曲が混じっており、この点は気になりましたが、 適当に編集すれば良いですし、気にならない人は気にならないようです。 元となるゲームが好きな人にはもちろん、疾走感のある曲が好きな人にもお勧めしたい一品です。
バルキリーなどのメカはCGの作品のためか設定資料集などではメカニックの線画が公開されていないマクロスFです。なにげにブックカバーをはずすと表表紙にVF25SuperPackのバトロイド形態が裏にはFighter形態の線画がラフながら描かれていました。 メカデザイナーの可森さんのサインから氏が描かれていたことが分かります。 CGだと認識しにくい部分がなんとなく分かるような気がしました。 マクロスFの線画のメカニックデザインを見てみたいと思っていただけに、これだけでも嬉しく感じました。 マンガの絵も悪くなく、内容は限られた枚数の中で書かれていることからアニメとは異なる部分もありますが、登場キャラクターを必要以上に増やさない配慮がされていることが分かります。 メカが描ける作家さんにコミック化されたことは幸せなことなのではないでしょうか。
1・2・3巻とレビューを書いたのでこの4巻も書きます。 表紙はタマかなと思っていましたが、2番隊の隊長。やはりタイトルがDOLLSだから? しかし、今回は2番隊も3番隊もタマも出てきません。
内容は大きく分けて2つの話を収録。1つは3巻の続きで謎の黒い男を追う話。 黒い男が気になる羽沙希は自分に捜査させてくれと言い出す。 そして再び黒い男と再会を果たすが・・・。 羽沙希くんの過去がまた少しわかる話となっております。
2つ目は女子高生死刑囚を第1部隊が追う話。未成年に死刑判決が下された。 それはイコール特刑が初めて未成年相手に死刑を執行することを意味していた・・・。 未成年相手とあって、死刑反対派や青少年保護団体が根強く反発する。 人形狩りとは違って公の立場にあり、政治的にも大きな権力を持つ反対派代表の女性が第1部隊の前に立ちはだかるが・・・。
といったものです。2つ目の話は特に目立って活躍する人物はいませんが、少し前の話とも関連があるので、 どちらかというと羽沙希メインなのかな〜という印象を受けます。 黒い男の話は良かったのですが、2つ目の話が個人的に微妙なのかなという感じがしました。 第1部隊が特に活躍するわけでもなく、犯人側がメインで描かれているので・・・。
あとせっかく3巻で新キャラが続々登場したのに全然出てこないのもちょっと残念でしたね。 次はそろそろタマが出てきて欲しいな〜と思います。っていうか第1部隊の過去の話を進めて欲しい!!
かの有名なインターネットラジオでは、ゲストに来た「さぁや」こと女帝大原さやかさんの策謀により、終始手のひらの上で踊らされているようなオロオロパーソナリティーだった小山さん。
しかし、今現在の彼にはあの頃の未熟さは微塵も残っておらず、感動を覚える程の成長を果たしていた。おめでとう、りきちゃん。
齢40代後半に差し掛かりながらも、日毎にその技量を高め続け、衰える気配を一切感じさせない、業界きっての実力派声優「りきちゃん」こと小山力也さんのラジオパーソナリティーとしての確かな成長が伺える一品でした。
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