スティーブン・ビショップ・・・男性でここまで綺麗な声で歌う人は、 そうは居ません・・・AOR全盛期に、この人の歌を聴きました☆ それが、1曲目の「オン・アンド・オン」。とても綺麗な声で、語りかけるような曲♪ なんとも言えない心地良さ! 9曲目の「ルッキン・フォー・ザ・ライト・ワン」、涙がでるような痺れる曲です★ かのアート・ガーファンクルもこの曲を歌っています。 15曲目の「君に想いを」は、言わずと知れた映画「トッツィー」の主題歌で、 大ヒット!しました☆ そんな、しっとり聴かせてくれる曲をちりばめたベスト盤♪ですが、 唯一、エッ?と思わせるのが、10曲目の「アニマル・ハウス」。 この曲は、大ヒットしたジョン・ベルーシ主演のコメディ映画「アニマル・ハウス」、 の主題歌ということで、裏声でコミカルに歌っています「笑」
ニコ動でPVで振り返る、「誰でも知っている洋楽サビメドレー660曲」というシリーズを好んで聞いているのですが、作業が進まなくて困っていました。 動画中では自分の好みじゃない曲目が大量にあり、好きな曲をリスト化してちまちまレンタルして楽曲集める決意をした矢先でした。
しかしねちねちねちねち探してみたらこんなにど真ん中、直球なオムニバスを見つけました! 確かに途中までしか収録されていないようですが、最高です。 分かりやすいメロディーラインで親しみやすい曲目ばかり! テレビでもBGMの弩定番となる楽曲ばかり。 半世紀近くも前の音楽とは思えませんw
Mr.Romantic-Bishop のデビューアルバム。彼の2nd.であるBish(水色の手帖)のレビューで、「冬のアルバム」と書いた。本作は、勝手に夏にオススメしたい(アルバムジャケットのBishopが白色のスーツを着ているということもあるか)。
どちらのアルバムも、AOR好きで、しかもアコースティッックギター好きには、はずせない名作だ。
1.10.はシングルヒットしたが、そんなの関係ない。保証します、全曲、良い!でも、どうしてもと言われるなら、前半(A面)では、3.Careless、後半(B面)では、11.Rock and roll slaveか?
シンガーソングライターとしては言わずもがなだが、全編に流れる自身のアコースティックギターがすばらしい(半音下げに注意)。バックを支えるミュージシャンの名前をライナーノーツの中に見つけるのも楽しい。Art Garfunkel、美しいコーラスワークを3曲で披露。Chaka Khanは、3曲でパワフルにシャウト。ギター好きなら、Lee Ritenour,Jay Graydon, Eric Clapton, Larry Carltonの名前をすぐに見つけるはずだ。
本作とBishは、あわせてお薦めいたします。
海水浴から帰った後、エアコンの効いたお部屋で彼女とどうぞ!
この年代の洋楽は今は度々CMで使われていませんか?若い世代にも積極的ではないでしょうが受け入れられるんでしょうか? 不思議です。 反対に最近の洋楽って・・・新しい音楽って入ってきてますか? 知らないのは私だけ?
このアルバムにもゲスト参加している エリック・クラプトンは、ビショップの ことがよほどお気に入りらしくて、 自伝でもこのずっと後になってから、 ビショップの行方を捜したというエピソードが 書いてありました。
フィル・コリンズもビショップを高く評価 していて、このアルバム以降どんどん地道な 活動に傾いていったワリに、そういった支持があるのは ファンには嬉しいかぎりです。
三枚目にして、ビショップ流のAORがついに 完成した、という充実したアルバムになっています。
でも、タイトル曲や「リンカーンの祖国」にある 穏やかな辛辣さ、自嘲気味の苦さが、心地いいだけの AORじゃないよ、というテイストでいっそう素敵です!!
「哀愁マンハッタン」は、ダイアン・シューアとの デュエットバージョンが彼女のアルバムで聴けます。 「愛の贈り物」は、シングル用の別テイクが ベスト盤で聴けるので聴いてみてください!!
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