幻想水滸伝シリーズは初めてプレイしましたが、思った以上に満足できる作品でした。プレイし始めてまず思ったこと。グラフィックが美しい!DS作品ですし正直あまり期待はしてなかったのですが、想像よりもはるかにキレイでした。戦闘はコマンド形式なので難しい操作はいりませんし、サクサク進めることが出来ます。多少入り組んだダンジョン内では、このエンカウント率は少々面倒になることもありましたが。ストーリーも、テンポよく進み十分に楽しめました。盛り上がり度で言えばいま一つ欠けるようにも思えましたが、ついつい続きをやってしまうほどには面白いです。キャラクターごとにちゃんとしたシナリオがあり、多くの登場人物が出て来るにもかかわらず上手くまとめられていたと思います。この値段でこれだけやりこめるのでしたら、買って損はないと思います。良い買い物が出来ました。 幻想水滸伝ティアクライス コナミ・ザ・ベスト 関連情報
幻想水滸伝ティアクライス 公式キャラクターガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
同時発売の『幻想水滸伝ティアクライス 公式イラスト&設定資料集 (KONAMI OFFICIAL BOOKS)』と違い、こちらは読み物といった感じです。この本でしか見られないイラストは、キャラクターデザイナー描き下ろしのカラーイラストが5点のみなので、イラストに興味がある方は『公式イラスト&設定資料集』のほうが役に立つと思います。108星と脇キャラや敵キャラは、公式サイトに使われている立ち絵+解説(そのキャラ視点で〜の日記、などもあり)+開発者インタビュー。やや主要キャラは、上記+4コマ漫画。主要キャラは、さらに小説やストーリー漫画付きです。漫画はいろいろな作家が描いています。好き嫌いはあるかもしれませんが、全体的に不可がないレベルで、ストーリーも当たり障りないものなので、イメージを崩すことはないと思います。好きなキャラクターがいるならば、買ってみてもいいと思います。 幻想水滸伝ティアクライス 公式キャラクターガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS) 関連情報
幻想水滸伝ティアクライス 公式イラスト&設定資料集 (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
内容については、他の方がレビューされている通りです。キャラクターからモンスター、アニメムービーの絵コンテまで紹介されています。世界設定集のイラストですが、ゲーム中の背景に使われた絵そのものではなく、ラフ・線画のみです。アニメーションノート no.13 (2009) (13) (SEIBUNDO Mook)の、アニメーション制作会社の背景特集でゲーム中の背景画が少し掲載されていますが、すべてではない上に、大小さまざまなサイズです。今後、背景を担当した草薙の画集に掲載されるかも知れないですね。 幻想水滸伝ティアクライス 公式イラスト&設定資料集 (KONAMI OFFICIAL BOOKS) 関連情報
幻想水滸伝ティアクライス オリジナルサウンドトラック コナミスタイル特別版(DVD付き)
ティアクライスの音楽すばらしいですね。ゲームのボリュームに対して多すぎではと思ったりしましたがどれも素晴らしいので、大歓迎・・・と言いたい所ですが司書戦の音楽が入ってない!これは曲が多すぎた弊害ですか・・・?入れて欲しかった。その分☆-1ですが、音楽だけなら☆5です。 幻想水滸伝ティアクライス オリジナルサウンドトラック コナミスタイル特別版(DVD付き) 関連情報
幻想水滸伝ティアクライス公式コンプリートガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
ゲームを買うときは、必ず攻略本を買います。全クリできないので。 幻想水滸伝ティアクライス公式コンプリートガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS) 関連情報