みっくん、光のヴァイオリン‐義手のヴァイオリニスト・大久保美来 (感動ノンフィクションシリーズ)

幼児期の音楽教育、ことにヴァイオリンというと、どこか「エリート教育」的なイメージがつきまといますが、本書の主人公みっくんは、そんなものとは無関係に、純粋に音楽と向き合う姿が印象的です。またそれを温かくも厳しく見守るご両親。「可哀相と思う方が可哀相」というシンプルなテーゼが貫かれた時、凡百の教育論を凌駕する人間の「背骨」が形成されることがよくわかります。「みっくんにはまだ表現できていない感情がある」という石川先生の言葉にも、表現活動における普遍的なテーマがありますね。その成長をずっと見守っていきたい主人公との出会いでした。 みっくん、光のヴァイオリン‐義手のヴァイオリニスト・大久保美来 (感動ノンフィクションシリーズ) 関連情報

D.N.A

mihimaruGTのmiyakeことみっくんのソロアルバムです。もともとmihimaruでも作家として活躍していますが、今回のソロアルバムは今までmiyakeを知らなかった方にも声を大にしてオススメしたい一品です！聴いたらわかります。私は元々mihimaruGTのファンでしたが、ソロのmiCKunとして出す楽曲も今後要チェックだと思いました。いや、むしろ絶対買います！ D.N.A 関連情報

ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌

この騒動も遠くになった今になって読むと、事件全体の構図もすっきりと俯瞰して見られますね。こんな事件だったんですねえ。障害児との関係というのは、事件当時も報じられてもいたと思いますが、結局、悪事が露見するきっかけもそのことだったのですね。「交響曲HIROSHIMA」とかいう曲の話ばかり頭に残っていましたので。しかしまあ、腹立たしいですよね、佐村河内氏は。聾者を装うあたりとか、よくもまあこういうことやるよなあと。詐欺的なことをするにしても、やり方が悪辣というか。ほんとに厭な気持にさせてくれる方だと思いました。悪事が露見していくパートは痛快な気持になりましたが。あとは、佐村河内氏の障害児に対する思いというのが、ほんとにイメージ作りに利用したいというだけだったのか、それともなにがしかの思いがあったのかというのは最後までよくわからなかったというあたりも印象に残りました。それと、こういう「誰も文句はいえないだろ」みたいな美談丸出しみたいな物語に飛びつくマスコミ、人々ですよね。たとえ実話だったとして、なんかやだなあと思いますけどね。よくできた話すぎると。人間ってそんなに美しいものでしょうか。もっと世の中の人が落語を聞いたほうがいいように思います。黄金餅とか。まあそれは世界観の違いでしょうけれど。 ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌 関連情報

D.N.A(初回限定盤)(DVD付)

みっくんのソロアルバム。ついに出ましたかという感想ですmihimaruのラジオを聴いているので存在は知っていましたが、もっとmihimaruを、そしてみっくんをいろんな人に知ってもらいたいとあらためて感じました。オススメです！ D.N.A(初回限定盤)(DVD付) 関連情報

堕ちた“現代のベートーベン”　「佐村河内守事件」全真相【文春e-Books】

ハンディキャップや、理不尽な災難で傷ついた子供は、世の中でもことさら弱い存在です。彼らの存在をビジネスに利用することに良心の呵責に悩む新垣氏と、良心の呵責に悩むこととは無縁に貪欲に利用する佐原河内氏の二人。二人の関係立場は想像に難くない。願わくば、適切な良心の呵責を持つ人が多い社会であってほしい。経済と人道的なものは相反することは多いが他者否定のずるい人が勝ち、根が優しく自己否定の人が食い物にされるような世の中でいてほしくない。人間の強さの本質とは、間違いを犯したとしとしてもその罪を告白することに責任を背負う覚悟をしたという人が強い人物、、一方、強引に自己欺瞞ばかりを考え、罪が露呈したら、自己保身ばかり、責任のがればかりでは、思考は子ども？と感じてしまう、これを弱い人物というのはないだろうか。ずるい→強い　根の優しさ→弱さ　今の社会はこういう傾向がままあり、そんな社会がいい社会のはずがありません。それに一石投じられる記事を書いてください。今後のご活躍も期待しております。 堕ちた“現代のベートーベン”　「佐村河内守事件」全真相【文春e-Books】 関連情報

どうも〜 みっくんです。 良いもの、おもしろい物を動画にして皆さんにシェアーして行きます。 良かったら、見て下さい。 みっくんTV...