モー娘。など、シングル版のビデオ発売が通常になった昨今、 15年前に光GENJIが先駆けてやってました♪。 このビデオはお話し仕立て。中は見てのお楽しみ。 ギフトセットなので、他に ・絵本 ・トランプ もついてますよ♪
以前旅行に行った時に買っておいしかった覚えがあったので見つけて嬉しくなり大量買いをしました。買いすぎました笑。でもおいしかったです
私は推理小説をたくさん読む人間ではないが、推理小説を読んだとき、好きになってしまうことがある。それは、謎解きだのプロットといった推理小説の肝の部分よりも、なんか、主人公に愛着を覚えるときだ。結局文学作品などと同じような読み方をしているのだろう。 で、この太陽がいっぱいは、言うまでもなくアラン・ドロンの超有名な傑作の原作であるけれども、あの映画の中で全く割愛されている人物が出てくる。つまり、主人公トムがずっと、友達でい続ける、小さなものに彫刻する彫刻家の女性、だ。米粒のようなものに、何かを描いたりする。 その彼女との友情が、実は一番トムを癒しているのではないかなー、と思う。その女性との、程よい距離を保った金粉のように貴重な友情が、この不幸なトムの人生の中で、唯一の救いに見えて、私にとってこの小説をいつまでも忘れない愛着を感じる存在にしている。
若いころのアランドロンは、いいですね。題名が、また良い。久しぶりに見て、また感動しました。
面白かった。時間が経つのを忘れて、一気に読んだ。ずっと昔に読んだ開高健の「日本三文オペラ」を思い出した。
とにかく、登場人物のひとりひとりが魅力的。個別に物語を書いてほしいほど。
最後の結論のつけ方については、他の人も書いているように「?」。舞台を終わらせるため、無理やりオチていないオチをつけた漫才のよう。ただし、作者が何かを必死で肯定したいという気持ちは伝わってきた。個人的には、ツボイ氏は否定されるべき存在ではなく、むしろ肯定されるべきだと思う。ただ、それだけ登場人物が魅力的に書かれているということで、減点はなし!
私は新作の「厭世フレーバー」から読んだのですが、あまり売れていないような気がする。どんどん売れて、たくさん書いてほしい。
それから、表紙を描いている黒田硫黄氏が漫画化してくれたらすごくうれしい。
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