2009年3月配信分より、58話、土田さんをゲストに女性の扱いにこなれた男達企画を実行。女性ゲストを前に三村さんの最低オヤジ度が全開、大爆笑でした。59話、バナナマンをゲストにこの番組のテーマ曲を作ろう企画を実行、三村さんのセンスの良さが光ります。60話、ナイツをゲストにトークバトル企画を実行、
三国志好きでどうしても
三国志の話がしたい内村さんとその度に一撃で黙らせる三村さんの駆け引きぶりが笑えました、しかし、大竹さんのお題が独り暮らしって、、、。他、未配信
分が特典映像として収録、この低価格でこのボリューム、大満足なDVDでしたね。
「スピリッツ」に連載されていた土田世紀・幻の傑作コミック『俺節』の、同名主題歌。題字を手がけ、劇中にも激似キャラが重要な役柄で登場する(!)サブちゃん=北島三郎が作曲(ペンネーム/原 譲二)・プロデュースを担当(作詩は土田自身)、付き人として彼のもとで修業していた小林ひさしが、『俺節』主人公のコージ同様、この歌でデビュー、ということになった。
一聴してまず驚くのが、その曲調。たとえば、吉田拓郎が自分自身のために書いた楽曲あたりを思わせるもので、同じサブちゃんのペンによる「浪漫―ROMAN」(憲三郎&ジョージ山本)よりも、もっとヤングな感じ(?!)なのだ(アレンジは、浜省はじめ日本のロック、ポップスの各方面でその名が出てくるギタリスト、水谷竜緒[公生])。さすがサブちゃん、かつては大橋純子、もんた&ブラザーズらポップス系のアーティストも自らの事務所に擁していただけのことはある?!
そんな曲調が、小林のクセのないストレートな歌唱、そしてコージの不器用な生きざまと見事なシンクロぶりをみせているのが、この名曲「俺節」だ。
一方のカッ
プリング曲にして挿入歌「俺の俺節」は、全面的にコテコテのド演歌で(作詩はいとうせいこう)、小林の歌い方も一転、(やはり作曲の)サブちゃんそのまんまだったりするのだが、それはそれで味、ととるべきか。
なお、このシングル、
ジャケットが土田世紀による描きおろしだったこともあってコレクターズ・アイテムとなり、入手はきわめて困難。音源そのものは、複数のオムニバス盤(「俺節」のみ)、および小林の『ファーストアルバム「始めまして」ひさしです』で(こちらには2曲とも収録)聴くことができ、さらに「俺節」は、
ジャケットにコージとオキナワがあしらわれた2006年発売のオムニバス『
男酒 男泣き』にも収められている。
2012年に小学館から出版された「夜回り先生 希望編」と並び、土田氏が急死する迄、日本文芸社「週刊漫画ゴラク」に2011-12年に不定期連載されていた1回6-8頁のオムニバス・コミック10本をまとめた物です。
100頁にも満たず、8,9話は続き物になっていながら唐突に終っており、土田氏の不在を強く感じさせる作品集となっています。
本来、氏の作品の様に理屈抜きで激しく感情を揺さぶられる作風は、苦手なのですが(本誌掲載「とうちゃんの関越道」や双葉社「同じ月を見ている」のラストは何度読んでも泣いてしまう)、もう土田氏の漫画が読めないと思うと本当に残念でなりません。
ゴラク編集部の追悼あとがきが巻末に寄せられています。
Amazonからの案内メールから芋づる式で、栗塚旭氏の名前を発見。そういや、名前で検索した事なかったな…と、検索したら。
これだったんだ!子供の頃見てたのは!(◎o◎)
母によると、幼い頃の私は「新十郎のおじちゃん♪」と栗塚氏の事を呼んでいたとか。好きだったんですよー♪たまに時代劇で見つけると主役そっちのけで栗塚氏に注目して。現代劇のドラマで見つけた時は驚きましたねー。
タイトルも覚えていなかったんですが、詳細なレビューのおかげで、記憶を掘り起こせました。ありがとうございますm(_ _)m
二枚目の栗塚氏だけでなく、
スタッフも要注目だし。
最近の十〜二十代の若者は、線が細いわ顎が細過ぎるわ滑舌悪いわでいらっとする事が多いので、この作品で、凛々しく男らしい栗塚氏の魅力を堪能したいと思います。