物語は言うまでも無く、最高です。 8巻揃って手に入るのも、有難いですね。 とにかく、一気に読めますよ。
誕生日会にこれを持ち込んだところ、あっと言う間に飲まれてしましました。飲みやすくて、また購入したいと思います。
1話目から従来の三国志にみられる曹操の各エピソードがありますで「魏」のファンには安心して観れる展開かと思います。そして、後の「呉」の孫権は、まだ9歳。幼い割にはしっかりとして才知も感じる事も理解できて、登場回数は少ないが丁寧に描かれています。
しかし「蜀」となる劉備・関羽・張飛のファンにはがっかりかと…3人の出会いまでのエピソードは無く、桃園の誓いの端折り方も極端です。劉備や関羽を演ずる方の眼差しがいつも低いのは意図しての事かも気になります。そんな中でも5話での呂布との対決は劉備ら3人が活躍しており、中々迫力あるシーンで良かったです。
董卓は他の三国志同様に意地汚い悪者的な扱いは変わり無いですが、呂布はこの三国志では少し良い人物像が付加されているように感じます。貂蝉の呂布への想いも感じるメロドラマ的な要素も盛り込んだ雰囲気ですね。会話の中では出てきますが呂布が仕えていた丁原への謀反などが映像では描かれて無いので、この三国志だけ観ると呂布の印象が少し異なるとも思いました。
今回の全10話は前半は曹操を中心とした展開、隙間に劉備や孫権の話、後半は董卓と呂布との決着までといった私の印象です。従来の三国志ファンには何処が省略されているかが理解出来ますが、これから初めてこの三国志から観るとすると少し捉え方が違って来るとも感じました。何れにせよ三国志は史実とは異なる色々な物語があるので、更に別の三国志を観比べるのも良いかも知れませんね。
三国志シリーズでも名作と評判が高い、三国志'\withPKが、32ビット版Windows7に対応してさらに安価になりました。ソフトのバージョンは最新の1.3で、パッチを当てる必要はありません。 中国大陸を一枚マップで表現し、内政を行った上で戦略をプロットして一斉に行動させるという、リアルタイムとターン制の中間のシステムですが、COMも必要十分に好戦的、比較的賢いルーチンと、細部までコントロール出来ないシステムが相まって遊び応えのあるゲームになっています。 さらに、武将同士の相性によって発動する兵法の威力が大きいため、従来は戦力外通告されていた武将でも相性を揃えたチーム編成で大活躍することが出来ます。 この後三国志シリーズは二作出ていますが、個人的にはそれらに勝るゲーム性だと感じています。この値段であれば間違いなくお買い得な一本であり、公式で提供されている顔グラフィック変更ツールなどを使えばさらに楽しさが広がります。
三国志シリーズをよくやっておりました。PS2で三国志11もプレイ済みです。 初級で統一後の感想です。PCでのレビューを買う前に読んでいましたので、過度の期待はもたずに始めたので、まあまあ楽しめました。 サクサク進みます。内政に常に人材の欠乏をきたしますが、戦闘では10人いれば足りるシステムです。 戦闘はスピード重視でざっくりと進展します。グラフィックは始め違和感がありましたが、なかなかかっこ良くなったと思います。 全体的に簡素化され、登場武将に愛着がわきにくい感じです。戦闘も戦術の幅が狭いので、同じことの繰り返しなります。戦闘マップも使い回しがあるのが残念です。塗りつぶしていくマップは好きですが、クリア後の達成感は低いです。 でも、三国志が好きなので上級でチャレンジしてみます。
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