「エゴ・サーチ」とはネットで自分をググることらしい。
最近では、企業の採用担当者は、まず応募者の名前をネットで検索するという。
劇中にあるように、もしかしたら自分の名を騙ったブログやプロフィールがアップされているかもしれない。
それを防ぐため、自分から情報を積極的にリーク、いや公開しコントロールする時代だという。
物語は、自分と同じプロフィールを持つもう一人の自分のブログを発見した、書けない新人小説家の話。
彼が書く小説は、沖縄の離島を訪れた若い女性と、木の妖精キジムナーの物語。
他に、売れない街頭ミュージシャンと、その売り込みを請け負ったIT企業「エゴ・サーチ」の戦略、
事故現場に新しい花束を片っぱしから供えてまわっている若い男などが交錯し、クライマックスで一気に収束する。
私のお気に入り「虚構の劇団」の2010年9月、紀伊國屋ホールにおける第5回公演。
結成当初からより安定し全員が活躍した楽しい作品でした。
鴻上さんは、IT、ネット系の新ネタに詳しくて、ITと、
幽霊と、妖精を合わせた話などは本劇団の十八番。
とにかく話が面白く、役者と各キャラクターが明確に立っているのが魅力です。
過去の作品「グローブジャングル」とエピソードや登場人物のリンクもあったりするのがファンには嬉しい。
魂は永遠ではない。
すべての人の記憶から消えたとき、魂もなくなる。
逆に誰かが思い続ければ魂は不滅だ。
インターネット、IT最先端を題材に、しかし、語られるテーマは、魂だ。
大切な人を亡くした者は、亡くなった人とどうかかわったらいいのだろうか。
アダルト女優の美しさ、みずみずしさはありませんが、大人の恥じらいと女の色気が溢れます。裏DVDにない新鮮な感覚。妄想の入り込む余地にエロティシズムが広がります。なによりまず、普通が一番エロいと感じる作品です。
現代に帰って、古代
エジプトのことを忘れてしまったキャロル。
現代に一時期は帰ったが、すぐに古代
エジプトへ引き寄せられ、
キャロルはだいっきらいだけど、自分をを愛するメンフィス王につかまってしまう。
自分勝手を通す、強引なメンフィスを嫌っていたキャロルが、
自分では気づいていないうちにひかれていく。
そんな中、
エジプトを恨むヒッ
タイト国の世継ぎ王子イズミルにキャロルはヒッ
タイトへさらわれてしまう。
メンフィスはキャロルを助けるため、戦を起こす・・・。
ちょ〜おっもしろい!!
3巻かいたくなりますが、ご注意しておきたい点が一つ。
この物語は長編ストーリーで現在だけでも全巻は51もあります。
最初はストーリーは面白いのですが、後でワンパターンのお話の上、絵がざつになり、今でも月刊コミックで連載中です。
文庫本では、1〜9か、10巻までがこのストーリーで面白いです。
友人にすすめられて、古本屋で手に取りました。 リビングで読んで居ると、母親も読み始め、今は私よりも母親の方がのめり込んでいます。 今で言うと、少し韓国ドラマのような雰囲気があり、韓流ドラマにはまっている方は楽しめるんではないかと思います。 やはり昔の少女漫画です。 結構な、白目率ですし、目のキラキラ率ははんぱないです。 ただ、話はワンパターンなので、いきなり全部買うのではなく、少しずつ買うのがおすすめ。 気になる方は一巻だけでも手に取ってみては?