単純におもしろい。読み出したらとまらない。仕事は何か?仕事に対する自分の存在感など再発見することができる一冊。下から目線でしか見えてこないこともある人間描写がたまらない。
「秀才ばかりの集団では、かえって組織の生産性は低下する」。
ならばダメ人間を入れて生産性を上げようとしたのが本書、
"ひとりいじめられっこ政策"に取り組む広告代理店です。
主人公のダメ人間がまじめにいじめられようとする姿が
とにかく面白い! 広告制作のビジネスに現場感はまったく
ありませんが、会社内のいじめとキャバクラの話には妙な
リ
アリティがありました。
いやあ、このドラマ凄く良かった!
こういうの、今までなかったので新鮮だった。
主演の
森山未來のダメぶりに拍手!
森山を好きになる貫地谷しほりの恋の行方が気になる…
続編を制作してもらいたい!
スーパーサイヤ人ならぬ、スーパーダメ人間…一流の仕事をぜひ観て欲しい。
だめだめ新入社員の話です。
しかし、だめだめな奴だって、役に立たないわけじゃない。
実はこんな風に貢献してることもあるんだよ、というお話。
明るいストーリーで楽しめます。
森山未來の演技のうまさにも感服します。