惜しいです。カメラアングル、ワーク次第では、前作ミスマガを超えられたと思うほど、随所に新体操で培われたポージングするなど御本人が頑張っていただけに本当に惜しいです。
特にchapter7、ベージュのビキニ姿は、もう少し引いた画が欲しかったです。
あとは、メイキングが本編に組み込まれているのが、何か違和感がありました。
ただ、以上の点を除けばミスマガと比較しても露出度も落ちていませんし、顔がタイプであれば購入しておいて良いと思います。
以前雑誌のグラビアに出ていた彼女を見て以来、気になっていたので、思い切って買ってみた。これはファンじゃなくても買いでしょう。ありがちな巨乳などの売りではなく、健康的な色気だけで充分存在感のある女の子、次への期待感も高まる、可能性のあるアイドルだよ
内容は
タイトル通りでした。
山崎真実さんの自然な普段の姿が見れました。
普段着や眼鏡姿、水着が少し、なんと言っても笑顔が素敵です。
写真集を見ながら和む感じを受けました。(エロを望む方は購入を控えた方が良いです)
DVDは未鑑賞ですが、自然な山崎真実さんを見たい方にはオススメです。
「元気ハツラツ」という感じではなく、彼女の従前の写真集を想像して購入すると、かなり違和感があると思います。水着や下着からヌードに近いものまで、彼女史上最高の露出度と言っても言い過ぎではないと思いますが、全体的に時間が静かに流れているような落ち着いた雰囲気で、扇情的なものを期待する方には不向きかもしれません。
ただ、彼女の「今」の美しさを素直に切り取ったという意味では、わるくないです。
無理に背伸びをしている様子がない分、長期間の鑑賞に十分耐えられる作品に仕上がっています。
インタビュー記事等によると、「いままでの作っていた(作らされていた)自分」との決別や、「これからのありのままの自分」をどう表現すべきか、彼女自身、苦悩の真っただ中にいるようで、そのつらい胸の内は写真集の笑顔からも透けて見えるような気がします。
しかし、「ありのままを隠さずに」という姿勢がかえっていさぎよくもあり、いままでの写真集には見られなかった「おとなの女の美しさ」に触れることができます。この点「似たり寄ったりの写真集で辟易する」危惧がないこともファンにはありがたいでしょう。
彼女の新たな一面(=進化の瞬間)を目撃する貴重な一冊になると思います。
山崎さんへの声援として
芸能界は、これからも女優山崎真実に「結果」を求め続けるでしょう。ならば、せめて御自分くらいは「ベストを尽くしたと言い切れるなら、結果は問わない」と開き直ってもよいのではないでしょうか。
さらなる飛躍をお祈りいたします。