表紙をみて宇宙に浸れる物を想像して取り寄せてみたが思っていた物と違った。
出だしのほうは
タイトル通り宇宙の構図からはじまってゆくが後半はほぼ地震のことばかり、
タイムリーといえばタイムリーだが、正直いまの地震から逃げ、
せっかく宇宙というロマンチックな気分に浸っていたかったのに
現実世界に引き戻されてしまった感じがした。
これなら
タイトルは別に宇宙と日本の地震でも良かったんではないかと思う。
ただ内容的には、この本は人が理解しやすいようにわかり易く親切に書かれているので、
宇宙こと地球のこと(特に日本の地形について)を深く知りたい人にとってはお金を出して買う価値はあると思います。
実験を自宅でもちょくちょくとやるようになり,会社ばかりでなく,自宅にもほしかった.ポケットタイプで字が小さく見ずらいかと心配したが,大丈夫だった,やはり机の隅に置いておくのに邪魔にならないサイズと,中身のデータ満載はうれしい.
子どもにも大人にとっても、「望遠鏡って何?どう使うの?」と疑問に思っている方にお薦めです。
優れているのは付属の川村 晶編『天体観測ガイドブック』です。P.16と簡単ながら月面図と四季の星図の案内で、入門者にはいい手引きです。
望遠鏡の方は、15倍ですのでプレセペ、アルビレオ、M31、すばるなど倍率にみあった大きさの天体を見るのに適しています。暗い夜空でなれた目ならM104ソンブレロ銀河も存在は分かります。
みなさん憧れの
土星はラグビーボールのように見えます。
一方、月をより大きく見たい、
土星の環が見たいとお思いなら、35倍をお薦めします。
これについては「 組立天体望遠鏡 35倍」のレビューで詳述しましたので、そちらをご覧ください。