評判が良かったので購入。
バイクの
ホイール洗浄に使ってみました。
結論を言うと、微妙でした。
あれー?と思いつつ、今度はスポンジでゴシゴシとやりましたが、ゃっぱり微妙。
私のやり方が悪いのか、イマイチ汚れは落ちませんでした。
もちろん多少は綺麗になったような気はするのですが、思ったほどではなかったです。
まったく落ちなかったと言うわけでもないので☆3ということで・・・。
「メタセコイア」とは、個人で開発されたにも関わらず、直感的で初心者にも取っ付き易い操作性と高価なツールにも引けを取らない機能で上級者さえ注目せずにいられない、国産屈指の3DCGモデラです。
この本は、そんな「メタセコイア」で「さらに上」を志す人向けの3DCG解説本だと言えるでしょう。
内容は従来あった「3DCGメタセコイア入門」(オーム社)などと同じく、前半は「メタセコイア」の機能解説、中盤以降は作例を解説付きで紹介するというものですが、「メタセコイア入門」よりは高度なテクニックを要求されます。
最初は「カラーコーン(工事用の三角
バリケード)」などまだ何とかなりそうですが、後半は「マツダRX-7」や表紙に掲載されている「
クワガタ」といったかなり複雑なモデルまで扱っていますから、ある程度慣れてないと手が出せないと思います。
逆に言えば、従来「ローポリ(ポリゴンの少ない)モデルが得意」とされていた「メタセコイア」でここまで出来るのか、と気付かせてくれる解説書です。
また、この本は「シェアウェア版メタセコイア」を前提に書かれており、当たり前の様にプラグイン使用が解説されていたりしますから、「フリー版メタセコイア」のみ使用されている方は注意が必要です。
いずれにしても最初は「3DCGメタセコイア入門」から入って、ある程度上達したら本書に乗り換えてさらなる上達を目指す、というのがベストではないでしょうか。