Lenny Kravitz
今までもTourのパンフレットや雑誌などで彼の写真を見ることはできたけれど、プライベートな彼を見てみたくて、またこの表紙に惹かれて写真集を購入しました。
Mark SeligerとLennyのMiamiでのconversationから始まり、Grandpaとの仲睦まじい写真や娘Zoeとバイクに乗って気持ちよさそうに走る写真、レコーディングの合間にバンドメンバーとのリラックスした時間を過ごす写真など私が見たかった素のLennyを見ることができてとても嬉しかったです。
Lennyの音楽がなければ生きられないわたしにとってこの写真集は、バイブルのひとつになりました。
ブラウン管の彼とは違った魅力を知りたい人は是非、手にして見てください。
Lenny Kravitz Greatest Hits
さすがレニー・クラビッツのベスト。 どこかで聞いた事のある名曲ばかり。
格好よくちょっとクラシックなロックアルバムであるけれども、ファンクやポップ、メロー系そしてソウルまでも含めた色々な音楽の交点だと思います。
ハイにもしっとりとした気分にもさせてくれるセンスはさすが。
レニークラビッツを初めて聞く方にもおすすめ!!
プレシャス [DVD]
「愛なんて最悪なだけ。」
そんな悲しい考えをしていたプレシャスが、新しい学校で出会った先生や初めてできた友達、カウンセラーの愛を受けて、自分と向き合っていきます。
プレシャス役のガボレイのあまりの演技のうまさに、物語前半ではプレシャスの一言一言が辛く胸に突き刺さります…。
プレシャスがそうだったように、夢というのはあるのと無いのとでは生きる強さが全く変わってくるのだと思います。
監督も言っていましたが、「夢は必ず叶うもの」なんですね。
Black & White America
いやぁ、こいつはいいね!前作「Love Revolution」では原点回帰というか、初期レニーの良さが復活してきているように感じていたんだが、この新作は本当に素晴らしいね。クラシック・ロックとファンクを巧みに融合させたレニー流ソウル・ミュージックに、恐らくはあえてチープでペシャっとひしゃげたようなドラム音を取り入れるなど、まるで「宅録?」っぽい雰囲気を醸し出すことに成功しているね。この辺りはレニー特有の拘りなんだろうけど、2011年の今となっては却って新しく聞こえるんであろうか?
それでいて、ここ数作よりもホーンやシンセといった彩りのある音を数多く重ねてきており、全体的にはポップでカラフルなんだよねぇ。加えてJay-Zやドレイクといった、(あんまり詳しくないんだが)今をときめくラッパーをゲストに迎えるなど現代の音楽シーンとも巧みにシンクロさせているところなんざ、その手腕たるや心憎い。各曲も粒揃いだし、全16曲66分と充実の新作。12曲くらいに絞ってもよさそうなんだが、好調な創作意欲そのままパッケージしてきたんだろう。そう、こんなレニーを待ってたんだよね。
「Let Love Rule」「Mama Said」といった、デビュー1・2作目を彷彿とさせる感じといえばわかりやすく、もしくは「Black Velveteen」あたりが気に入っている人には間違いない作品だと思います。お勧め!
JOHN & YOKO GIVE PEACE A SONG~メイキング・オブ・平和を我らに~ [DVD]
写真や短いフィルム編集でしか見る機会のなかったベッドインについてのドキュメントビデオとしては一見の価値ありました。
しかし、1度観たら、それで気が済みました。そんな感じです。
John&Yokoが若い。Yokoの美しさを感じました。Fuji FilmのCMのYokoも好きですけど、Yokoが魅力的に年を重ねていってるところが素敵ですね。Yokoファン必見!