ef - a tale of memories. ORIGINAL SOUNDTRACK ~espressivo~
efと言う作品は音楽の存在感がかなり大きく、個々のシーンを深く印象付けていたと私は思います。
音楽は秀逸なものばかりで、好感は持てるが、なぜ前半、後半とで2種類に分けてしまったのか。━(゚Д゚;)
『悠久の翼 07mix』のフルコーラスは、4月2日発売の後半部に収録されてるなんて、
正直がっかりです。・゚・(ノД`)・゚・できれば一つのパッケージでリリースしてほしかった。
ef - a tale of memories. ENDING THEME~Vivace by Kei Shindou(cv:Junko Okada)
収録曲は
刻む季節
euphoric field(Kei ver.)(日本語)
刻む季節(Re-mix ver.)
刻む季節(INST)
アニメでのこのキャラを想起させる疾走感抜群の
CDです。
euphoric field(Kei ver.)は少し荒々しい
(ロックな)感じで、原曲とは違った疾走感があります。
全体的には少々粗い感じ(声が途切れている?)がしますが
かなり気に入っています。
ef - a tale of memories. SET2 〈期間限定生産〉 [DVD]
当時、この作品は観たかったですがこっちの地方では生憎、放送してなかった……
原作にはかなわないのでしょうがアニメではなかなか見られない美しい映像だと僕は思います
しかし、なんでDVDなんでしょう?BlueーRayで出せばいいじゃないですか……
まぁbox出してるからでしょうけど……
ちなみに『ef ー a tale of memories』をリリースするということはもちろん続編の『ef ー a tale of melodies』も出すんですよね?
ef - a tale of memories. 1 [Blu-ray]
ひょんなことから見返したくなり全3巻まとめて購入。
内容についてはDVDやらBlu-ray BOXで散々言及されているので割愛。
この商品は2008年暮れに発売された限定品のBlu-ray BOXをバラ売りにしたもの。
したがってディスクそのものはBlu-ray BOXとおなじらしいので、ディスクに収録されている特典(スタッフによるオーディオコメンタリ、第3巻に収録されているノンテロップOP/EDなど)も同じようです。
その代わり、ブックレットなどはまったく付いてきません。
その点は覚悟しておく必要があるかも。
さて、melodiesのほうはどうしようかな・・・・・
ef - a tale of memories. Blu-ray BOX (初回限定生産)
一応、大分前に購入していたのですが、プレミアム価格になっていたため、レビューを躊躇していましたが再販されたのか、値段が下がったのでレビューさせていただきます。
話は二点(自分は三点と認識しましたが)同時進行の作品で有るため、シーンごとに物語の視点が変わります。この時点で放送されていた当時は見にくい作品として見切りを付けてしまった方もいたそうですが、この作品初見の方は、一気に3話か4話まで続けて視聴することをお薦めします。
演出が奇抜のため、視聴の仕方にクセのあることは事実ですが見方を覚えてしまうと、ちゃんと話の内容に集中出来ます。
心理描写、魅せる演出、背景やキャラも凄く綺麗です。文学小説をアニメ化したらこんな感じになるのかなとちょっと思ったりします。
突き詰めてしまうとありふれた恋愛ものですが、クオリティや演出、伏線の張り方には舌を巻きます。最終回の伏線回収には完全に欺されました。(何度も答え出されていたのに……まあ、気づけなかった分どうなんのこれ?といったハラハラ感はありました。)
他の方もレビューされておりますが、視点のストーリーは半ば独立しておりますので、別作品とまでは言わないまでも、あまりひっくるめて考えないほうが見やすいかもしれません。
商品の内容は…
ケースは三つ折りのケースになっており、ディスクを三枚嵌められ、それを外箱で収納できると言った物です。解説書とビジュアルブックレットも同梱されています。解説書はスタッフや声優さんのインタビュー、ストーリーの解説などなかなか重厚です。 OPの変化も見比べて見ると色々発見があります。
特典のオーディオコメンタリーは制作スタッフの裏話や、作品への意気込みが感じられるもので、もう一度本編を見返したくなります。話も面白く、好感がもてます。声優さんのコメンタリーよりも、やっぱり作品を深く知りたいと思うと、スタッフのコメンタリーのほうが自分は好きかな……
画質も音声のリニアPCM2chも特に問題なく綺麗です。近年でも最上級の映像美、クオリティの作品だと思います。
単品でも完結しており、十分に楽しめる作品ではありますが、この作品は第二期もあります。
第二期を視聴した後に、この作品をもう一度見直すと、二期の主人公(おそらく作品全体の主人公)である火村夕、ヒロインである雨宮優子の視点も楽しめるようになります。火村の台詞と優子の台詞、火村の千尋に対する接し方、蓮治に対する忠告、千尋を叩いた時、動揺していた訳など、彼の苦悩と心情なども分るかと思います。(もしかしたら、二期のあるキャラと大人になった自分を無意識に重ねてしまったのかもしれません)
一期最終回の続きもちゃんと描かれており、一期と二期の物語全体もとても綺麗に終ります。
ただ、二期に関しては過去編のストーリーに好きずきが別れてしまう部分も多いため、強くオススメする事は出来ません。本当にefのことが好きな方でも1期だけで良い、又は過去編は苦手だけど、現代編は好きと言う方もおり、この部分だけは賛否が分かれます。最終回の一期の続きは殆どが肯定的なかたばかりなのですが……まあ、こういった多少の賛否がある作品であるからこそ高評価が得られている作品なのだと思います。(ちなみに私は二期は全体的に肯定派です)
とまあ、一期は一度で二度おいしい作品ですし、声優さんもぴったりです。最終回は涙無くしては見られません。未視聴の方は欺されたと思って4話まで一気に見ることをオススメします。実写では見られない、アニメーションでしか魅(見)せられない作品だ。と言う実感が得られる非常に上品で綺麗な良い作品です。
蛇足ですが、この時期に値下がり再販ってもしかして二期のBD-BOX期待していいのかな? だとしたら自分は絶対買います!