愛していると云ってくれ(紙ジャケット仕様)
音楽はパンクからジャズまで色々な曲を聴きますが、ここに収められている「世情」は俺の一番のお気に入りの曲です。こういう曲を作るみゆきさんは、本当に天才だと思います。是非色々な方に聴いて欲しいです。現代音楽にはない素晴らしい音楽です。
TCP/IP Illustrated, Volume 1: The Protocols (Addison-Wesley Professional Computing Series)
TCP/IPのコアとなるプロトコルの解説本。TCP・UDP・IP・ICMPといった中心的なプロトコルからアプリケーションレベルのDNSやDHCPの他に、セキュリティまでを取り扱っている。本書の特徴は、Wiresharkによる画面を使った説明が多い点と、各章の最後に付属するReferencesが充実している点である。
IPv6に関しては、国内の大学の「先生」が執筆したネットワークやTCP/IPの教材にありがちな、取って引っ付けたような貧弱な内容ではない。IPv6ありきの前提で執筆されているため、IPv6の情報が随所に散りばめられている。
アプリケーションレベルのSNMP・SMTPやOSPFなどのルーティングプロトコルの項目までは無いのが残念であるが、1000ページの分量でコアとなるプロトコルは詳細に扱われている。詳細な解説と圧倒的な情報量であるため、本書が1冊あれば類似した本を何冊も購入する必要はない。
愛してないと云ってくれ (シャレード文庫)
会話がウィットに富んでいて、包容力のある大人。
それが斑目という男の最大の魅力。
しかも伝説の外科医と呼ばれたほど有能な男。
その男が助平心丸出しで精力的に攻めて行ったとしたら、
どんな男も落ちる!というくらい(笑)斑目がとにかくいい男です。
その斑目が見せる『人としての弱さ』もまた母性本能を擽ります。
ワイルドで大人の男性を好む方には溜まらないんじゃないんでしょうか。
人情や家族が絡む話もほろりとさせるものがあり、
内容のハードさのわりに『ただそれだけのもの』と思わせないところが巧いです。
もう少し斑目の弟が立ち回れたと思いますが、
後味がとてもいい作品でハラハラドキドキ楽しく読めます。
続編を切望!
愛のこと。恋のこと。
とても素敵なエッセイでした。('∀`)ゞ
この本を読んでいたら、なんとなく懐かしいような
ふんわりとした、優しい気持ちになれますヽ('▽`)ノ
特に私の心に残ったのは.....以下のページです。
p41@思い出の答え合わせ
p77@いと愛(かな)し
p90@さよならの合図
もしかしたら私と感性が合う方が、いらっしゃるかも。。。
『愛のこと。恋のこと』を読みながら著者をイメージしたら
想像できると思いますが
北川悦吏子さんって、イメージのとおり
とても素敵な女性だと思います o(^▽^)o
愛していると云ってくれ
坂本龍一がこのアルバムに編曲で参加しています。このアルバムを製作したときスタジオでみゆきさんがギターで歌って教授に聴かせたそうですがそのときみゆきさんが歌いながら泣き出したというエピソードがあります。それを見て教授は中島みゆきは怖いとインタビューで語っています。
このアルバムは失恋がテーマの曲が多いのですがそこらへんの失恋歌とは一味も二味も違います。特に「化粧」での人間の恥ずかしい部分を思いっきりついた歌詞と泣きながら歌う熱唱ぶりは鳥肌ものです。切ないアルバムであると同時に至上最強の怪アルバムともいえるかもしれません。