この新木場でのライブ 実際に行きました!
やっぱりandymoriはライブがいい! (もちろん音源もいい)
実際のライブの臨場感には 当然ながら到底及びませんが ライブ中は見られない 壮平くんはじめ メンバーの表情なども 見られるのが 映像の良さかな〜 と。
"いま"のandymoriが 詰まったDVDです
どこで買おうか悩んでいた娘ですが、そういうときはアマゾンで検索。予約なりも間違いないですし、父としては買い物に付き合わなくていいところも利点ですかね。
andymori一年ぶりのニュー・アルバム「ファンファーレと熱狂」。
無邪気さと純粋さが際立った陽性のロックンロールアルバムです。
前作からの確かな成長を感じさせてくれる一枚。
基本的な方向性は1stとそんなに変わってなくて、あくまで前作の延長線上という感じの音像なのだが
前作がサウンドや歌詞的に少々荒削りだったのに対して、今作はどの曲もコンパクトに、キリッとまとまっていて
それでいてアルバム全体の流れもよりのめり込んで聴ける気持ちの良いものになっている。
この1年で得た経験や情報を一気に応用している感もあり、バンドとして正しく成長期を迎えている感じがします。
どこから聴いてもおいしい王道のロックンロール。最近流行っているルーツミュージックに根ざしたバンドではあるが
基本的に日本語できっちりと言葉を伝えようとしている姿勢、そしてリズム感を大事にする言語感覚が好印象。
また潔いと思うのが今作の楽曲はほぼ二極化していて、
基本的にミディアム・バラッドか性急なロックチューンのどちらかしか入ってない印象。その中間の曲もポツポツあるけど、聴き終えた印象はそういう感じ。
変化球は出来るだけ使わず正攻法でずっとロックンロールをかましてくれている、粋な部分が目立つアルバムだとも思った。
個人的に一番強く感じたのは、非常にノスタルジックな音楽であるという事だった。
メロディーラインにしろバンドサウンドにしろどことなく絶妙な懐かしさが漂っていて、その空気感に浸るのが気持ちいい。
それでいて勿論今ならではの勢いに満ちた音にもなっているので、新旧のロックリスナーに訴えかける事の出来るレンジの広い作品だと個人的には感じた。
「CITYLIGHTS」「Transit in Thailand」あたりが特に聴いててグッと来ます。
ロックンロールに憧れる少年の心情を切り取ったかのような真っ直ぐなロックバンド&アルバム。
今後は一撃必殺のアンセム・ソングなんかも聴いてみたいです。
ライブもかなり良い感じなので機会があれば是非。
1stではドラム、2ndではベース、3rdはギターと歌詞、そしてこの4th「光」では歌が印象としては強く残った。さすが、ボーカルの録り直しで発売日を延ばしただけある。
今までよりも、分かりやすくなった歌詞を聞かせるための、感情の込め方をしているように思う。洪水のような言葉数で爆発させる感じではなく、ゆったりした言葉の中に丁寧に乗せている。ライブで聴いてもしっかり聞き取れる歌が多そうだ。 アルバム全体のアレンジや構成も、歌や歌詞を聴かせることに重きを置いているような。今までなら看板曲「光」は1曲目だったろうし、パーティーチューン「クラブナイト」はラスト手前が相場だと思ったが6曲目だし。勢いより、1曲1曲を聴かせる。だからか、再生時間が今までで最も長く感じた。そんなに変わらないはずなのに。 音の雰囲気もさらにグッと時代が逆行したような感覚。新鮮さはないが懐かしさが感じ取れる質感に。一目惚れではなく、永遠を誓う音楽、とでも言おうか。衝撃的な感動は薄くとも、何度も何度も聴くうちに馴染んでいくタイプの作品だろう。
どうしても、比較するなというのは無理な話で、物足りなさはある。最高傑作と太鼓判を押すことはできない。1st2ndの感動を覚えている限り。出会えた瞬間心が輝いた、あの感動を覚えている限り。 まぁ、それが忘れられないから、これからも聴き続けていくだろうなって思うんだけど。
某動画サイトで見てとてもカッコイイバンドだと思い購入
しかし、このDVDのライブは、乗り切れてない?日が浅い?感じがしました。
野音と言う条件も一つの要因かもしれませんが。
でも私は、このバンドが凄く好きです!!
|