結構バラードとかおとなしい曲ばっかりだったかな〜と思えたフミヤのシングルたち。
並べてみるとそうばっかでも無いですね。大ヒットしてるのがバラードなので、イメージが優先してしまってそんな気がしてました。
「タイムマシーン」「ハートブレイク」「GET UP BOY」と1995年のシングルはバラードが無かったことがびっくりで、この3作品はこのアルバムのおもしろいところです。「Another Orion」の大ヒットの影になってしまったシングル「Snow Crystal」もこのアルバムでしか聴けない名曲です。発売順に並べられただけとはいえ、それには5年間の歴史もあり、時をこえて今もフミヤは武道館でライブしていると考えれば、やっぱり凄いことですね。
来年でチェッカーズでデビューしてから25年となるフミヤ。今後もまだまだやってくれますね。
これはキャニオン時代の5年間のシングルベストで、今のソニー時代を入れたら、かなりのシングルがリリースされてます。このベストから25周年の際に出た「15/25」にも入らなかったシングルは「エンジェル」「DAYS」「ハートブレイク」「GET UP BOY」の4曲です。この4曲も最近でもライブで披露してますね。「女神(エロス)」もイントロの違うシングルヴァージョンはこのベストでしか聴けません。
たくさんのアルバムの中から よりすぐりを集めた感じ バラードからポップなものまで 聞いていて飽きない感じ。
この時期までの藤井フミヤの集大成。
素晴らしいBESTアルバムだと思います
久しぶりの、二見文庫からの新作!今回の作品は、舞台もシアトルに戻って、野暮(!)なサイラスとスノッブ(?)のユージニアが主人公です。共通点のあるはずのないふたりの恋とガラスハウスを巡る事件の行方はいかに。クレンツらしい軽妙洒脱なせりふ回しはおもしろく、軽そうでアメリカの親子の問題もからんでいて、いつもながら、読み応え有り。
フミヤの歌い方、歌声が、夜空へ運んでくれます。 大きなテーマに負けていない、彼の歌声に涙があふれてくるのです。
ソニーのサイトでこのベストの内容を見てきましたが、これは本物ですね。正真正銘究極のベストアルバムが出来ましたね。「なんで入ってないの〜」と抜けてる名曲も多々ありますけど、ベストアルバムとはそういうもので、代表曲と人気曲は間違いなくこの2枚組に収められています。(しかし「BOY’S HEART」が入らなかったのは意外でした)
自分も投票をしましたけど、ちゃんと入ったっていう嬉しい面もあります。フミヤの音楽は全部持ってるし、知ってるので買わなくてもいいんですが、こんなにしっかり出来たベストだと作品として買うしかありません。25周年記念にファンとして絶対持っていたいベストですね。
やはり藤井フミヤってラブソングが圧倒的に人気があるってことを納得します。改めて聴いた「TRUE LOVE」はやっぱり名曲だと思いました。この曲ってフミヤの声に一番似合うと思います。しかしフミヤってアルバムにはアップテンポの曲が多く、ライブではそちらの曲が人気あったりするので、フミヤライブのファンには納得がしてないかもしれません。
初回盤にはDVDも映像のベストとは!!2枚に収められていない曲も収録されてて楽しみです。(ここでは「BOY’S HEART」は収録されてます)
チェッカーズが解散した時3枚組のベストが出ました。あの時も名曲がいっぱい抜けすぎてて「なんで入ってないの〜」と思ったベストでしたが、十分に10年間のチェッカーズの歴史を満喫することが出来ました。フミヤの10/25はあのベストになると思います。ずっとついて来たファンには納得していただけるか分からないけど、このベストはまさに続編となる内容と呼べるものになったのではないでしょうか?
25周年ツアー、そして年末には10回目、そして最後となる日本武道館でのカウントダウンライブと動きますが、一区切りつけてこれからどんな音楽を届けてくれるか期待してます。
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