「こころ」ってなあに?
脳の分野から、哲学からロボットからいけばなからetc
それぞれの学者が書いてて、結構面白かった
「アニメ作品」だけにとどまらず、 エヴァ関連の「売る」仕掛けに興味があったので、 面白かったです。
自分にもできるかもと勇気が出てくるような本でした。 いちばん収穫だったのは、「頭を二分割しながら話す」ということ。これまでも、なんとなくはその必要性を感じていたんですが、見事に解説してあって納得でした。 話すネタ・構成に関して力を入れてありましたが、実際の話すトレーニング法については、ちょっと物足りない感が。。。期待が大きすぎたのかもしれません。 話す力には『知情意体」と言われていて、「体」が真ん中に据えてある図があるんですが、話す際の『体」についても解説してほしかったかな。
とても刺激的な対談。 YouTubeでノーカットの動画が閲覧できるので、ゴア、ボノ、フリードマン(司会)の表情や対談の雰囲気なんかも味わいたい人はこちら。 ↓ http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=4LfNXPkzMb0
最初の自己紹介部分はいらない気もするが、政治家本は名刺代わりの意味合いもあるので
大目に見よう。むしろその他の政治家本よりはずっと中身のある本だし。
変に話を大きくせず、地元の京都の現状だけにまとめた点が大きいと思う。
過去やマクロの話ではなく、日常空間としての同和問題がしっかりと描かれている。
そしてもっとも注目すべきは、同和利権にたかる闇勢力でもエセ同和でもなく、腐敗の温床
を役所の体質に求めている点。
これは見逃されがちな点ではあるが、僕もこれこそが元凶だと考えている。
波風をたてず、自分の任期が終わるのをひたすら待つ事なかれ主義。
ここにメスを入れない限り、日本の改革は何一つ進まないのだ。
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