オールカラーで、解剖・生理学の概略説明の助けとなる、学校指定図書にすべき本。
生理学は学生諸氏が手を焼く分野だが、下手な授業を聞くより、本書で図解を見れば、丸覚えでなく、理解が進む。
難点を言えば、「ぜんぶわかる」と書きながらも内臓が主で、筋肉の走行などについては詳しくはないので、筋肉一つ一つの起始・停止・支配神経を分解図説した『カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典』も必要ならばセットで見てはいかがだろうか。
『人体絵本―めくってわかる からだのしくみ』は、子ども向けなのに対し、本書は、巻末に白人体図や動静脈の括弧抜き問題が付いた「巻末復習ノート」があるように、完全に学生をターゲットに絞っており、表記も一般読者には少し難しいかもしれない。
オムロンの体組成計が壊れたっぽいので、違うメーカーで探してました。
オムロンは液晶が壊れやすく、それに測定誤差が大きいので不満でした。
ネットで調べたら、タニタの方が評判がよかったので、インナースキャンBC−501−PSを購入した。
測定データをネット上の「からだカルテ」で管理できる事が解り、それに必要なリレーキーも購入。
(リレーキーKY−001は楽天で購入)
実際に設定してみると、とても簡単で楽々です。
但し、無料で使えるのは12ヶ月のみ!
その後は6ヶ月毎に2,000円が必要だ!!
有料サイトとは言え、ちょっと高すぎないか?
まあ、無料の接続IDが本体に4つ、リレーキーに1つ付いているので、
一人で使う分には5年分の無料券が付いている感じなので、良しとしよう。
ちなみに、複数で使う場合は、人数分のリレーキーが必要になります。
ちょっと脱線したけど、オムロンに比べて、起動・測定が俊敏なのが良い!
また、体重・体脂肪率共に測定値の誤差が少ないのが一番良い!
値段が安くて、この性能は凄いと思う♪
周りに心の病気を抱えている人が増えてきた。
最近はそれらの病気の敷居が低くなったのか、カウンセリングや心療内科に通っているというのが、それほど特異ではなくなってきた。
そういう人たちに接する時、いままで私がとってきた態度が間違っていたことをこの本で気付いた。
悩んでいる人に「よかれ」と思っていう「おせっかいな助言」がかえって苦しめて
どんなことでも話を聞いて「一応肯定」してあげる事の大切さがわかった。
無論素人のできることは限られているが・・・
作者はまぎれもない名医である。しかしどんな名医でも治せない病気がある。
それを隠さず、医者でも治せない病気を本人が治せる、そう語る作者が薬に頼らず、自己治癒力をひきだす方法で患者に接している、本当に素晴らしいと感じた。
劇的にうまくなるかどうかは分かりませんが、 アメリカ医療に興味のある方のために。
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