スカーレット・ヨハンソンファンの私としては、どうしても外せない作品だったので購入した
のですが、どなたかも書いてるように「適当にBDを作りました感」が否めないものでした。
私の場合はパッケージや仕様は気にはならないのですが、DVDとあまり変わらない画質
には閉口しました。とにかく輪郭が甘いですね。昨今は高画質BDが増えてきてるだけに、
余計にその落差が目立ちました。
まだ数年前に製作された比較的新しい作品なのですから、オリジナルが駄目になってるという
こともないと思うんですけどね。ただ、こういったことは「不良品」ではないので、メーカーに文句を
言うこともできないのが辛いですね。あくまでも、画質は主観的な「印象」ですからね。
事前に画質がチェックできるようにならないですかね〜。
まぁ、事前に画質が悪いとわかったところで、この作品なら買ってしまうでしょうけど(^^;)。
映画を観て随分経ってから購入したので、こんなんだっけ?サントラ?って感じでした。けど、ウディアレンの高貴な世界観があるので良いです。それだけで充分です。
最近、気になる女優の一人になったスカーレット・ヨハンソンについて知りたくてこの本を買いました。「ママの遺したラヴソング」を見て、彼女のアウトローなティーンエイジャーの役が、ジョント・ラヴォルタとガブリエル・マクトと共にとてもいい雰囲気を出していて、すっかりファンになってしまいました。
「のら猫の日記」「モンタナの風に抱かれて」などのスカーレットの子供時代の出演作から、2008年公開の「私がクマにキレた理由」まで多くの作品が、共演者とともに紹介されています。
この本の良いところは、スカーレットのエネルギッシュでセクシーな魅力が、たくさんの写真とともに表現されているところです。映画のプレミアや、トニー賞、ゴールデングローブ賞、ヴェネツィア映画祭などのパーティーでのドレス姿や、家族との写真、ウッディ・アレンなどの監督や共演者とともに映ったたくさんのショットが、彼女がみんなから愛されていることがわかりちょっと楽しいです。
ただ、残念なのは、文章がいろんな雑誌のインタヴューなどの引用が多い点です。本人が書いた本ではないので、仕方ない部分もあると思いますが、次回は本人が著書を出してくれたらいいなあと思います。
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