具とはちみつ味噌と出汁の元をポットにいれ沸騰したお湯を朝入れておき、夕方再度温めると味噌汁の出来上がり。
バラエティーに富んだレシピが１７３種類も収録されています。
どこの家庭にでもあるような材料を使用しているのに新しい発見があるレシピばかりで、毎日のお料理が楽しくなりそうです。
アメリカのスーパーの様子や、集めていらっしゃるというファイアーキングなどの食器についてのコラムもとても楽しく読みました。
ご自身で撮られたというレシピの写真もとても綺麗で、いろいろな意味でとても満足できる素敵なレシピ本だと思います。
書店で味噌もはちみつも大好きなので、手にとってみました。
ちまたでは塩麹が今だに人気ですが、はちみつ味噌はもっと簡単！
味噌とはちみつを２：１で混ぜて、練り上げるだけ。それも5分もかからない。
手始めに鶏もも肉につけて、焼いてみたら、
ほんとにおいしくてびっくり！ 翌日のお弁当のおかずにもバッチグーでしたよ。
レシピは毎日の晩ごはん的なものが中心なので、
とにかく実用的！ 奇をてらわず、まっすぐなおかず本。
しかもはちみつ味噌だから、なお簡単！
久しぶりに出会った、とっても優秀なレシピ本です。
凛りんさん待望の2作目。 気どりも、力みもなく、体に良い食材の楽しく有効な使い方をさらりと紹介しています。 まるで家庭の中で、お料理好きなお姉さんに教えてもらっているみたい。 凛りんさんの表現はあくまでも優しく、親しみやすく、楽しみながらも、自然と食育というものを考えてしまいます。 大葉にんにく みそ.はちみつ .... 日本に昔からあった物を誰でもさらりと取り入れ、料理にも人にも、あくまでも優しい目線。 これから第一線で活躍していってほしい、日本を代表するお料理研究家です。 沢山の方に、彼女の発想や人柄に触れてほしい。 お料理が苦手な方もきっと好きになりますよ。 料理本の枠をこえ、文章の向こうに凛りんさんこと、岸田夕子さんの優しくお茶目な人柄が見え隠れする素敵な一冊です。 お料理の大先輩であるご年輩の方から、若い方までプレゼントにも最適な一冊。 家庭に残したい一冊でもあります。 きっとこれからテレビにラジオ、雑誌とご活躍されるであろう凛りんさんをずっと応援していきたいです。
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