ゲームをやっていれば,楽しいと思います。前の話のあらすじのようなものがあってよかったです。
シナリオ攻略部分からデータベースまで一通り揃っているので、
これ一冊あれば問題なくクリア、コンプできると思われます。
欲を言うなら、アイテム一覧については、
敵がドロップするのか宝箱なのか店に売っているのかは書いてほしかったです。
ゲームのED後のお話です。
グランドフォール後、 インフェリアとセレスティアで分かれてしまったリッド&ファラ、キール&メルディ。 リッドたちはバンエルティア号でセレスティアに向かい、 キール、メルディはそれぞれ違う場所で目覚め、 合流の為にアイメンに向かいます。
その道中、キールは異常気象にあい、 セレスティアに何か異常が起こっているのかと、 調べることになります。 新たな仲間に芸術家だというセリシアを加え、(実はこの娘はある人物の××で) アイメンではガレノスの助手をしているというネアも加わり、 その後合流したリッドたちと一緒にセレスティアに起こっている異変を調査。
一方、シルエシカでは、フォッグの妻リシテアが帰還。 ロエンは平民兵士から突き上げにあい、一人孤独にあう。 いや、ロエンもなかなか酷い奴だが、リシテアが戻り、フォッグに好意を寄せてるアイラを 気遣ったりと、優しい面もありますがね。ロエンの言葉にはムカッとしましたが。 セレスティアの異変に同じく感づいていたアイラもリッドたちと合流し、 最終的にはガレノス?の提案で、 アイラ、ネア、ロエン、チャットがインフェリアに向かうことになりますが、
ネアが怪しい動きを見せ・・・。
という感じのお話。
セレスティアとインフェリアの運命はこの先どうなるのか? 新たな戦いが二つの世界に訪れる。
PSPのソフトとしては、ロードが短く、さくさくプレイできた。 ゲーム開始時の読み込みが気になるくらいか。 世界観も興味深く、かなりがんばって作っているなと思った。 ただ、ストーリーが短く感じた。プレイ時間30時間強というところか。 「ようやく終わった」よりも「もう終り?もっとやっていたい」と思うということは、逆に考えればよいゲームだったということなのだろう。
私が初めてやったテイルズシリーズでした。
エターニアがあったからこそ、これからのシリーズもやろうと思えました。
やっぱり思い入れが強いので、私には神ゲーに思えるのですが、個人差はあると思いますね。
チャットとフォッグはパーティに入りますが、メインというよりサブな感じはします。
ですが、あれはあれで入っていると話が重くなりすぎず、必要なキャラクターだと思います。
謎解き要素が多くて、すごく面白い作品です。
戦闘も改良されてて私はやりやすかったです。
サブイベントも多く、やりこみ要素は多いほうだと思います。
私的にはあの不器用な感じがすごく好きな作品でした。
OPもいいです。
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