良く青いフタの修正液がハウツー本で紹介されていますが、こちらの方が断然使いやすいです。
ツケペンに水をつけて、ボトルに突っ込んでも、使用できますし、付属の筆でも使用できます。
塊が目立つようでしたら、普通の純水を数滴たらしてふたを閉めて降れば、程よいさらさら感がでておすすめです。
マンガ専用のホワイトを買うより、こっちを買った方がいいです。
でも、内容がしっかりしています。考え深いです。高校の英語の教科書のようにも思えます。何度も繰り返し読んでいます。
簡単な英語です。勉強になるし、なにより感動します。
東日本大震災を意識して出版されたのだろう。
「ガンディーには今の世の中が見えていたのか」という
キャッチコピーーはやり過ぎだとは思うが、
閉塞した今の日本社会にあって、ガンディーの不屈の言葉は、
確かに魂に響いた。
特に第一章「打ち砕かれた心のために」が素晴らしい。
ビクトール・フランクルの「それでも人生にイエスと言う」を
彷彿させるような、誰もが諦めるような逆境にあって、
なお前に進み続けた人だけが持つ言葉の重み。
この章の珠玉の言葉だけで、この本を買って良かったと感じた。
まず訳がとても読みやすくて難解な文章なのに、 スラスラと読めます。
歴史上の人物としてのガンジー、あるいは常識としての「非暴力」「非服従」は誰でも知っていると思いますが、この作品を見て初めて、彼や彼の思想がなぜ、インドを独立に導いたのか、なぜ有効な戦術であり、革命思想であったのかが、理解できました。 アインシュタインが言ったように「このような人物が本当に存在したことが奇跡的だ」という、感動が残ります。 ヒューマニズムが好きな人、偉大さに対する感動がほしい人には文句なくお勧め。私は5つ星の評価です。
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