このアルバムはテレビドラマやCM、映画などで使われた曲を中心に 入ってます。 何年のなんのドラマに使った曲とかも書いてあって、そっちの方でも 懐かしさを感じました。 ドラマなどに使われなかった曲も、いい曲が入ってます。 私はglobeとtrfのアルバムしか持ってなかったので これを買って篠原涼子さんなどを初めて聴けたので(テレビ以外で) とても新鮮な感じです。
自身が大好きで、また大きな影響をうけた60’ポップスのカバーです。どの曲も彼女の声にピッタリ。原曲を知ってる人はもちろん、初めて聞く人でも十分に楽しめるアルバムになっています。今だからこそ出来た夢のような企画。みなさんぜひお聞き下さい。ジョニー・エンジェル最高!
83年12月といえば、「瞳がダイヤモンド」がヒット中、
ベストテンでは聖子自身で最高の8週連続1位と前作「ガラスの林檎/Sweet Memories」が
まさかのB面大ヒットで、再ブレイク直後。松田聖子の芸能生活でも山場となった時期だった・・・と思う。前作LP「ユートピア」のクオリティは高く、松田聖子を悪くいうアンチは居てもこの作品にケチをつける人はいない。
前置きが長くなりましたが、この時期の作品として「canary」凡作かと個人的な感想です。
「Private School」も「Let's Boyhunt」も良曲。
タイトル曲「Canary」も悪くない。
でも、「Misty」「Wing」「Party's Queen」は地味すぎる。
渋い印象のアルバムですが、このアルバムラストを飾る「Silvery Moonlight」は
リアル過ぎて、ちょっと早く大人になってしまった感じがして残念でした。
1950年代後半〜1960年代前半の米国で最も人気があった女性歌手。古き良き時代のアメリカンポップス。「Where the Boys are(ボーイ・ハント)」「Who's Sorry Now」「Stupid Cupid」「Lipstick on Your Collar(カラーに口紅)」「Pretty Little Baby(可愛いペイビー)」「Vacation」他収録の日本編集盤
音楽好きの父親が聴いていたソノシートの中に、このCDに収められている「ワン・ボーイ」と「バイ・バイ・バーディ」がありました。ソノシートですから音質も良くなくて、電蓄で聴いていたものですから、もごもごしていましたが、とても好きな曲でした。きっと洋楽の中で最初に覚えたヒット曲なのでしょう。 この2曲を聴きたくて、ずっと探していました。今日、偶然CDショップにこれが置いてあったのですぐに買いました。今、とても満ち足りて、幸せな気分に浸っています。 この2枚組みのCDには、懐かしい曲の数々が収められています。 コニー・フランシスの歌う「ボーイ・ハント」の歌声とサウンドが、60年代特有の3連符のリズムとバックコーラスを伴ってとても雰囲気良く聞こえてきます。 デビー・レイノルズの「タミー」も良い曲ですね。以前「グローイング・アップ」というオールディーズをふんだんに盛り込んだ映画の中でこれを聴いた時は、飛びあがるくらい嬉しかったものです。60年代のバラードの隠れた名曲といえますね。 「エンド・オブ・ザ・ワールド」は、ブレンダ・リーの歌でよく覚えていますが、スキーター・デイヴィスという人の歌唱がオリジナルなのですね。少し拙い所が味となっています。日本でもヒットした曲です。 シルヴィ・バルタンが歌う「アイドルを探せ」は、今もCM等に使われていますので、皆さん良くご存知ですね。フランス語がとてもオシャレに聞こえます。 映画『ゴースト』で使用されていた「アンチェインド・メロディ」も良いですね。懐かしさが音楽中に一杯詰まっています。 その他、その曲にまつわる思い出を一つ一つ書いても書ききれないくらいです。60年代オールディーズの名曲の数々が50曲も収録されています。当時を知らない若い世代の方も是非聴いてください。どれも、きっと感動すると思います。
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