今までと違い、操作がかなりリアルです。 簡単モードも選択できるので大丈夫です。 初めは戸惑いますが、なれると非常におもしろいです。
「特別編集版」と銘打っていますが、収録されているのは1.序章〜論文から 2.抜錨 3.死闘それぞれ 4.「グソー、カクホセリ」 5.託したもの、託されたもの 6.エンドタイトル〜今日と明日の狭間に 以上6曲だけです。これでは、正式のサントラCDに近い物を予測していた人は、別に買い足さなければならないでしょう。これだけの価格なのだから、ちゃんとしたCDを付けろと言いたいです。
脇役の感情まで綿密に描いたため長すぎる原作小説とも
時間の制限が付いた為やや駆け足で進まざるを得ず詰め込んだ感のあるアニメとも
異なり、その中道を行く感じでキャラの”心情”を補完するセリフが足されており新しい発見があります。
アニメ2巻冒頭〜中盤のフル・フロンタル襲撃序盤までを収録。
戦闘シーンも描き足されておりユニコーンガンダム、クシャトリヤとも
パイロット込みで互いの戦闘能力の凄まじさが他とは一線を画している事がよく描かれています。
著者の中でキャラがこなれてきたような感じで、キャラの感情表現が豊かに、
コミカルな描写も増えたように感じます。アニメではいまいち”親子”の関係がつかみにくい
バナージとカーディアスも、ああ、ちゃんとお互いを愛していたんだなと解りやすく。
逆に、アニメにあったバナージがリディのお守りを拾うイベントがなくなりました。
なお、この巻では上記の細かい追加・削除を除いてMSやストーリーに大きなオリジナル要素はありません。
1〜2巻の頃はMSの挙動や変形が解り辛かったと書きましたが格段に解りやすく、見やすくなっています。
デブリを抜けてくる時のシナンジュの顔アップだけは演出としてもちょっと無理がありますが…
総評ですが、特に減点するほどではなく逆に色々と補完でき、”遊び”もあっていい感じです。
アニメを見た方にもぜひ読んで欲しいと思います。☆5。
3月10日の仕様変更により、本文の編集に制限がつきました。
最初の投稿のあとに何か気づいた事があればコメントという形で追記させていただきます。
絵も丁寧でストーリーもしっかりしていると思うのですが、
OVAの絵コンテか?というくらい内容、展開が同じです。
OVAを見ていればあえて読む必要がないかと。
OVAでは表現に規制がかかるような小説版の内容も含めても良いのではないでしょうか。
演技はしっかりした役者陣なので
見ていて痛々しさはないので
話も普通には楽しめる。
が、どことなく特撮もチャチくみえるし
後半のご都合主義的な展開がやはり映画を安くしてる感じ。。。
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